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Bubbleの種 = Timer =
はじめに
Bubbleはノーコード開発ツールのひとつです。
今回はTimer処理の種(ネタ)を紹介します。
Timer(Schedule a custom event)
動的なアクションをつけたいときに使用するタイマー作成手順です。
カスタムイベント単体ではタイマーを実現できないため、
WorkFlow「Custom」>「Create a custom event...」で2つ作ります。
- 時間間隔用Event 例:TimerIntarval
- 時間間隔後の実行用Event 例:TimerAction
TimerIntervalは「Custom Events」>「Schedule a custom event...」を追加する。
1秒後にTimerActionを実行する設定をします。
TimerActionは、自作の数値Stateのカウントアップ処理「Element Actions」>「set state」と、一定値以上になるまでTimerIntervalを行う設定「Custom Events」>「Trigger a custom event...」をします。
タイマーを使うことで、タイムアタッククイズの残り時間だったり、ルーレットの効果的な演出などアイデア次第で様々なものを作ることができそうです。
下記は、サックスの押す部分わからない初心者向けに、毎回手書きするのは大変そうという話を聞いて思いついたものです。演奏に合わせて作れないかなーと考えました。
1秒間隔でスクロールしていきます。
カラオケバトルでよく見るメロディライン的なのも作れそうですね。
いいネタが思いつければ幸いです。
こんなイメージでC#を考えて、bubbleに置き換えてます。
C#エンジニア向け
public partial class Form1 : Form
{
public int count = 0;
System.Windows.Forms.Timer timer = new System.Windows.Forms.Timer();
public Form1()
{
InitializeComponent();
}
private void button1_Click(object sender, EventArgs e)
{
timer.Interval = 1000; // 1s
timer.Tick += Timer_Tick;
timer.Start();
}
private void Timer_Tick(object? sender, EventArgs e)
{
if (count < 10) timer.Stop();
count++;
}
}
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