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UnityでC#10, 11を使えるようする手順メモ
Cysharpさんの強力パッケージの力を借りてUnityでC#10, 11を使えるようする手順メモ
C#10, 11の記法を使ってもIDEでエラーでないようにも
手順
- Unityプロジェクトを作成
- CsprojModifierをPackageManagerから追加
- 以下の内容で Assets/csc.rsp を追加
-langVersion:10
- C#11の場合は
10
の代わりにpreview
を記入する
- C#11の場合は
- Assets と同じ階層に以下の内容で LangVersion.props を追加
<Project xmlns="http://schemas.microsoft.com/developer/msbuild/2003"> <PropertyGroup> <LangVersion>10</LangVersion> <Nullable>enable</Nullable> </PropertyGroup> </Project>
- C#11の場合はLangVersionのところを
10
の代わりに11
を記入する
- C#11の場合はLangVersionのところを
- ProjectSettings/Editor/C# Project Modifier にて、Additional project imports に
LangVersion.props
を追加して Regenerate project files を実行
- 使えるようになった~🙌
備考・注意点
- これをやってもC#10, 11の機能の全部が使えるわけではないようなので注意
- ファイル スコープ名前空間をMonoBehaviourのスクリプトで使うとエディタスクリプトして認識されちゃってアタッチできなくなるとかいくつか正常に動かないところもありそう?
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