個人開発をはじめて良かったこと
こんにちは。地図パズル製作所の都島です。ここ1年半ほど趣味で個人開発をして、良かったことをまとめたいと思います。1年半ほど前から個人開発をはじめて、3つほどウェブアプリを作りました。そのうち、現在公開しているのは一つで、Zenn のアカウント名にもなっている「地図パズル製作所」というパズルゲームです。
このウェブアプリは個人開発第二段のアプリで、思いがけず会社に買い取っていただくことができました。現在は仕事でメンテナンスしています。
ということで、趣味で個人開発をすることによって得たもの、良かったことをまとめてみたいと思います。
個人開発を始めたきっかけ
個人開発を始めるまでは、10代から病気で体調が悪かったことなどあり、あまり勉強することができておらず、エンジニアとしてはレベルがとても低かったです。最低限仕事だけどうにかできている、そんなエンジニアでした。でも、コロナ禍中に体調がだいぶ回復し、いろいろな方と仕事をするようになったところ、自分の技術レベルがかなり低いことに気づき、これはまずいなと思いました。それと、ちょうど、個人的に作ってみたいシステムを思いついたこともあって、仕事と別に個人開発をはじめました。
良かったこと
個人開発をはじめて良かったことをまとめると、こういう点があると思います。
- 知識も増え、技術力が上がる
- トレンドに詳しくなる
- 技術を学ぶことが楽しくなる
- 仕事では学べない分野の技術が身に付く
- 仕事に生かせる
個人開発をはじめると、どの言語を使おうか、インフラは何を使おうか、といろいろ考える必要があります。それで、さまざまな分野を調べる必要が出てきます。そうすると、知識はどんどん増えていきますし、トレンドにも詳しくなります。また、個人開発を始める前は、ブログ記事とかを読んでも基礎知識が足りずに理解できないことが多かったのですが、時間をかけていくと理解できることも多くなって、どんどん楽しく学ぶことができるようになりました。
また、私の場合、仕事に関わる分野以外の知識が増えたのが良かったと思います。Next.js や Firebase など、仕事で全く使ったことのなかった技術も使ってみることができました。そして、両方とも、その後仕事でも使うことができ、仕事にも生かすことができました。他にも、Google Analysis、Google AdSense、SEO などの知識も身に着けることができました。BtoB のプロジェクトが多い私の会社では身に着けることのできなかった技術かと思います。
まとめ
今日は個人開発をはじめて良かったことをまとめてみました。私の場合は、個人開発をやったところ、いいことばかりだったように思います。本業の方も楽しんでできるようになりました。でも、それは、お金を求めず趣味としてやったので、必死になり過ぎなかったのが良かったかもしれません。副業としてなど、お金を求めて個人開発をしようとされている方がいらっしゃいましたら、他の方の記事を参考にされてみてください。ということで、今後も地図パズル製作所をよろしくお願いします!
地図パズル製作所を作った時の技術的な内容は、以下の記事に書かれているので、こちらも見てみてください!
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