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【AWS】MacからEC2にssh接続できない時に確認したいこと
ターミナルからAWSのEC2にssh接続した時のポイントを備忘録的にまとめます。
Permission denied等エラーが出て接続できない時に以下のポイントを確認してみてください。
実行する文
ssh -i [キーペア（秘密鍵）のファイルパスとファイル名] [ユーザー名]@[パブリックIP]
例：$ ssh -i ~/.ssh/○○○○.pem ec2-user@12.345.678.9
point1 パブリックIPを確認
インスタンスを作成する時にパブリックIPの自動割り当てを有効化にしている場合
インスタンスを起動するたびにIPが変わります。
指定したIPが合っているか確認してみましょう。
point2 キーペアの権限を確認
キーペアを格納したディレクトリに移動して
ls -l
を実行してみましょう
-rw-------@ 1 user staff 1678 5 4 19:46 ○○○○.pem
このように読み込みと書き込み許可があればOKです。
ない場合は権限を許可するコマンドを実行しましょう。
今いるディレクトリのまま
chmod 600 ○○○○.pem
を実行すれば権限を付与できます。
ls -lで権限が付与されたか確認してみましょう。
point3 ユーザー名が正しいか確認
ユーザー名はインスタンスの作成時に指定したAMIによって変わります。
公式サイトで自分の指定したLinuxではどのユーザー名になるのか確認しましょう。
point4 キーペアファイルのパス、ファイル名が正しいか確認
うっかりミスしている時があるので確認しましょう。
ミスしてると接続できません。
接続に成功するとこのような画面が表示されます。
お疲れ様でした！
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