Open4
clineのCRCTを動かしてみる
CRCTとは
公式より
Cline Recursive Chain-of-Thought System (CRCT)へようこそ。これは、VS Code 内の大規模な Cline プロジェクトのコンテキスト、依存関係、およびタスクを管理するために設計されたフレームワークです。Cline 拡張機能用に構築された CRCT は、モジュール式の依存関係追跡システムを備えた再帰的なファイルベースのアプローチを活用して、複雑さが増してもプロジェクトの状態を永続的かつ効率的に維持します。
要するに、大規模なプロジェクトなどで適切に追従を行ったりすることで性能を上げるシステムみたい
実行方法
1.リポジトリをクローンする
git clone https://github.com/RPG-fan/Cline-Recursive-Chain-of-Thought-System-CRCT-.git
cd Cline-Recursive-Chain-of-Thought-System-CRCT-
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依存関係をインストール(仮想環境などでやった方がいいかも)
pip install -r requirements.txt
-
Cline Extension のセットアップ
- Cline 拡張機能がインストールされた VS Code でプロジェクトを開く
- カスタムプロンプトの欄に
cline_docs/prompts/core_prompt(put this in Custom Instructions).md
の内容をコピーする。
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システムの起動
- Clineの入力欄に
Start.
と記述して実行するとセットアップのガイドが始まるので見守る。
- Clineの入力欄に
- 編集したいプロジェクトをsrcフォルダー下にいれる
- 残りはclineと同様。
感想
Flutterなどで、試してみたが、このような小規模じゃないプロジェクトではとても意図通りに動作してくれて面白かった。
しかし、環境に直接プログラムをいれることと、srcにプロジェクトをいれるのは面倒くさいと感じた。
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