#シナカフェ の[デザインの土台を組み立てる]情報設計ワークショップに参加してきました
こちらのイベントに参加してきたので、さっそく参加レポートを書いてみました!
シナカフェさんのイベントは初参加です。このイベント自体、Xのツイートで知りました。
保活手帳作ってから、UXの改善にもっと重点を置いて取り組んでいきたいなという思いが強くなっていたので渡りに船!申し込んでからすごく楽しみにしてました。
京都着いてから方向音痴発揮して迷子になりましたが開始前に到着!
いくつかの班に分けれて、自己紹介からスタート。だいたい5〜6人の班で作業を進めました。
ジャーニーマップづくり
マリコさんのセッションも交えつつ、ル・シナカフェ(町フレンチ)のオペレーション(予約前->来店〜注文->食事中->会計->退店後)
のジャーニーマップを作成するワークショップが始まりました。
登場人物は お客さん
・ホールスタッフ
・厨房スタッフ
・店長
のロール。
最初にみんなでお客さん
について色々考えを巡らせました。
お客さんには以下の属性が付与されています。
- 同じ会社のメンバー3人
- 一人甲殻類アレルギーがある
1セクションごとに「どういう行動が出たか?」という発表も交えつつ、お客さんロールは結果的にすんごい量になりました。(ホールとか厨房に侵食w)
お客さんロールが終わったら、次は人数分かれてホールスタッフ
・厨房スタッフ
・店長
について進めました。
私はホールスタッフのロール担当。もう一人の方とうんうん唸ったり、実際フレンチに行ったときにホールの人はどういう振る舞いをしていたかな、とか思い出しながら付箋を貼っていきました。
全部終わったら、担当したロールは一言で言うとどういう振る舞いをする?といった質問があり、ホールスタッフならお客さん中心だよね?と擦り合わせながら「お客さんとのつなぎ役」と位置付けました。お客さんと食事、とかお客さんとお店、とか。
あんまりこういうジャーニーマップを作る経験はなかったのですが、難しいですね………!
実際に自分が行って何する?とかこういうお店ならどういうことが当たり前?とか、頭沸騰しそうになりました。でも考えが整理できてすごく面白かったです。
UIを考えるワークショップ
ジャーニーマップの作成の次はUIを考えるワークショップにうつりました。
1つ目は、モバイルオーダーに対して厨房はどんな情報が見えていればいいか?どういう形態でそれが表示されるか?という問いでした。
上3つは当たり前に必要な情報で、あとはなんだろうな、と考えたときに「まだきてない」を防ぐためにいつ注文されたかの情報もいるかな?と思って付け足したりしました。
2つ目は、会計のときの情報。事前のヒントとしてテーブルの番号だとかの情報やサービス料などの金額に関するものは必要だよね、というのは出ていたので、「それに追加でなにがいる?」という問いでした。
どのテーブルがいくら払う必要があるのかはもうある、なら支払い方法(クレジット?現金?)とか、領収書にするのかレシートにするのかとかの情報もいるよね、とか考えました。
こういうUIを言語化できれば、それがそのままプロンプトになるからざっとプロトタイプもできます、という説明をされていて、確かに!!!!と思うなどしました。やはり具体的な言語化する力はしっかりつけていかないといけないですね。
学びが多すぎて結構頭パンク気味でしたが、引き続き情報設計の勉強がんばります。(先に基本情報取得したい)
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