Deno の fetch API で proxy をパラメータで設定できるようにしたい

Deno の fetch API では、環境変数で proxy が設定できることは分かっている。
実際のプロダクトで利用するには、アクセスするサーバ毎に利用する proxy を変更する必要があったりする。
以下の issue が作成されたが、close されてしまった。
https://github.com/denoland/deno/issues/6654

ちょっと修正してみて実現できそうな気がしたが Rust に全然自信がないので、Rust の学習から始めないとと思った。
https://github.com/denoland/deno/compare/master...chibat:proxy

作ったところで仕様自体 reject される雰囲気もあるけどｗ

というか、この辺、需要ないのかなー。

Deno.CreateHttpClientOptions に proxy 用の field を追加する。

最初の修正
https://github.com/chibat/deno/compare/main...chibat:fetch-proxy

テストコード

https://github.com/denoland/deno/blob/main/cli/tests/045_proxy_test.ts
https://github.com/denoland/deno/blob/main/cli/tests/045_proxy_client.ts

部分的にテストを実行

cargo test _045_proxy
cargo test integration::_045_proxy

cargo test _0XX_proxy

https://github.com/denoland/deno/compare/main...chibat:fetch-proxy3

https://github.com/denoland/deno/pull/10907

リリースされたっ