aws-sdk-goのバージョンアップでハマった話

前段

aws-sdk-goのv1がサポート対象外になるとのことで、いそいそと対応することに。

何にハマった？

aw-sdk-go#s3.Upload()のkey名の取り扱いが変わっていたのに気付かなかった。
key名の先頭に/がある時の挙動が、v1とv2で違っていた。

ex) /filename.jpgをkey名とした場合
v1では、そのままBucket配下にfilename.jpgが作成される。(イメージ通り)
v2では、Bucket配下に/のディレクトリが作成され、その配下にfilename.jpgが作成される。(わからんでもないが、感覚的にちょっと嫌)

まぁ、そんなんで、v2に変更した際に、アップロードしたファイルが見つからない事象が発生して、原因追究まで時間がかかってしまった話。

これからバージョン上げる人の手助けになったら良いな。
まぁ、v2の仕様がどっかでupdateされて、変わるかもしれないので、実施の際は、最新の仕様書の確認と、テストをしっかりしましょう。