🙌
「公開鍵」と「デジタル署名」のポイントの違いが分かった
きっかけ
-
公開鍵は、
- 秘密鍵とペア
- ペア同士でないと復号できない
- 共通鍵と違って、自分用の鍵ペアを1つ持っていれば複数人とやり取りできるので、管理する鍵が増えなくて済む
-
デジタル署名は、公開鍵を応用した技術で
- なりすまししていないか
- 改ざんされていないか を確認できる
- ハッシュ関数を使ったメッセージダイジェストを使う
と理解していたが、デジタル署名を使って、受信者が確認するとき流れがいまいち分かっていなかった。
(公開鍵を使って復号するのに”ハッシュ関数自体は元に戻すのが難しい性質”があるってどういうこと?!)
結論(自分が勘違いしていた部分)
-
公開鍵は、盗聴を防げること
- なぜなら復号が持ち主の秘密鍵でないと出来ないため
-
デジタル証明書は、メッセージダイジェスト、公開鍵、送付ファイルの3つをセットにして送ること
- 送付ファイル自体を暗号化する技術ではなく「メッセージダイジェストと公開鍵付き」っていうところがデジタル署名の肝だった
- メッセージダイジェストは復号できない
- なぜならばメッセージダイジェストを作るためのハッシュ関数は復号が難しい性質(一方方向性)であるため
- メッセージダイジェストを復号するのではなく、あらかじめメッセージダイジェスト化されたものと、新たにメッセージダイジェスト化したものを比較して、同じ結果になるかをチェックしてた
Discussion