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Alpsエンコーダーまとめ

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雑にまとめました

金属軸

金属軸エンコーダーです。

EC111

スイッチです。軸の角度がつねに中央にあり、左右に回転させるとAピン・BピンとCピンが導通するという構造になっています。EC12のフットプリントに乗せられるので、無限回転が必要ではないときに使用できます。

EC09E

小型ロータリーエンコーダーです。当然ながら、EC12シリーズとの互換性はありません。

EC11E

長さ20mm固定、平軸のロータリーエンコーダーです。EC12Eとの互換性があります。

EC11M

長さ25mm固定、ギザ軸のロータリーエンコーダーです。軸の太さがEC12より太い、フットプリントが異なる、などの差異があるため、EC12との互換性はないようです。

絶縁軸

いわゆる樹脂軸エンコーダーが該当します。

EC12E

自キにおけるロータリーエンコーダーはこれです。すべて同じフットプリントで、型番による違いは軸の長さやトルク、クリック数・パルス数の違いです。

EC12D

自動車用のロータリーエンコーダーです。信頼性が高いですが、EC12Eとの互換性がありません。

EC18A

軸の回転角を絶対量で出力するアブソリュート型ロータリーエンコーダーです。

貫通軸

いわゆる水平ロータリーエンコーダー(の代用品として使われるものの内部)に使われるものです。
アルプス製のものはすべてクリックありとなっています。

EC05E

小さな5型サイズの水平ロータリーエンコーダーです。表面実装タイプとなります。
roBaに使用されるCKW12のエンコーダーがこれ。

EC10E

EC05Eより大きい10型サイズとして販売されています。千石電商などで安価に入手可能です。
クリック数、クリックトルク、取り付け高さで複数のバリエーションがあります。

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