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私のFlutter Pluginの開発環境

2024/07/07に公開

※2024年7月7日(日)現時点

趣味でFlutterを書いてるだけの初心者な私が、公開しているラッパーライブラリのメンテナンス時に、困った箇所をここにまとめます。

使用ツール

swift: Xcode
kotlin: Fleet (Public Preview)
dart: vscode

XcodeとAndroid Studioがいいのでしょうけど、今回は勉強としてFleetを採用

まずはプロジェクトの準備

flutter create --template=plugin --platforms=android,ios plugin_sample

https://docs.flutter.dev/packages-and-plugins/developing-packages#step-1-create-the-package-1

iOS側の編集方法について

open example/ios/Runner.xcworkspace/

基本的にはexampleにあるワークスペースをXcodeで開くことで、型補完が聞いた状態で編集できます。

Android側の編集方法について

fleet android/

こちらは直接gradleプロジェクトを扱うことが可能です。ただしFlutter SDKやandroidは認識していませんので、手動でbuild.gradleに追加する必要があります。

build.gradle
    dependencies {
        // 実行時はコメントアウトしてください
        implementation 'androidx.annotation:annotation:1.8.0'
        implementation 'androidx.annotation:annotation-experimental:1.4.1'
        implementation files('/opt/homebrew/Caskroom/flutter/3.0.5/flutter/bin/cache/artifacts/engine/android-arm64-release/flutter.jar')
    }

おまけ

Fleetの感想

最近はJava+Springの勉強をIntelliJ IDEAやvscode+oracle javaで行っていましたが...まさかこんな便利なものがあったなんて。
普段はvscodeを使用しているため、IntellijのようなIDEはごちゃごちゃしていてあまり慣れず、最後の方はvscodeで開発していました。ですがvscodeの方は実行が安定せず、急に閉じてしまったり、補完もあまり精度が高くない上に早くありませんでした。
FleetはとてもシンプルなUIというだけでなく、AIの統合が面白いです。github copilotを私はあまり使いこなせていなかったのですが(すぐに「Sorry, but I can only assist with programming related questions.」って言われるし...)、エディタ側がしっかり対応するとここまでUXが良いのですね。Keymapの設定にvscodeがあるので移行も楽ですし、今後も使っていきたいと思います。

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