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GitHub Copilot coding agent を触ってみる

chamochamo

触ってみる

✅ GitHub Copilot coding agent を有効化する

https://docs.github.com/en/enterprise-cloud@latest/copilot/using-github-copilot/coding-agent/enabling-copilot-coding-agent

💡主な使い方

  1. issue を作成
  2. Copilot を assign する(画像は公式より)
  3. Copilot が対応した内容に対してレビュー等を行う
    ※日本語でコメントしたら日本語で返してくれる

⚙️設定

// あとで書く
https://docs.github.com/en/enterprise-cloud@latest/copilot/customizing-copilot/customizing-the-development-environment-for-copilot-coding-agent

感想

👍 よい点

  • デフォルトのフォーマットがしっかりしている

何も指定していないのに、PR と issue を紐づけてくれたり、PR の description に issue 番号を入れてくれたり、修正コメントに修正したコミットのリンクを記載してくれたりと、最初からある程度運用面で優しい作りになっているのは良かった。
PR の close 時に issue も close できるようにしたいけど設定できるのかな?(要調査)

  • workflowの内容も見てくれる

Actions を走らせたらこけたので、

@copilot
workflowが失敗しているので修正してください

とコメントしてみたら、きちんと修正してくれた。えらい。

🤨 気になった点

  • 一度作成した PR では、タイトルや description の修正はできなさそう(指示がよくなかったのかも?)

英語で生成された PR だったので、コメントで

@copilot
このプルリクエストのタイトルや詳細、コメントなどを全て日本語化してください

と記載してみたが、日本語化されたものが返信されただけだった(違う、そうじゃない)

  • Actions は手動で流す必要がある

📝 その他メモ

  • Copilot のレビューコメントには反応しない

リプ欄で @copilot とメンションつけてコメントしても反応しなかった(要調査)

  • デフォルトで Copilot のインターネットへのアクセスはファイアウォールによって制限されている

https://docs.github.com/en/enterprise-cloud@latest/copilot/customizing-copilot/customizing-or-disabling-the-firewall-for-copilot-coding-agent

  • Session の時間はまちまち

「node のバージョンを 〇〇にして」などの短いものだと 1min
最初の issue の対応など長いものだと 8min 程度だった