Open3
GitHub Copilot coding agent を触ってみる

概要
GitHub Copilot coding agent が public preview 版としてリリースされたので、触ってみて気づいたことや調べたことをまとめる

触ってみる
✅ GitHub Copilot coding agent を有効化する
💡主な使い方
- issue を作成
- Copilot を assign する(画像は公式より)
- Copilot が対応した内容に対してレビュー等を行う
※日本語でコメントしたら日本語で返してくれる
⚙️設定
// あとで書く
感想
👍 よい点
- デフォルトのフォーマットがしっかりしている
何も指定していないのに、PR と issue を紐づけてくれたり、PR の description に issue 番号を入れてくれたり、修正コメントに修正したコミットのリンクを記載してくれたりと、最初からある程度運用面で優しい作りになっているのは良かった。
PR の close 時に issue も close できるようにしたいけど設定できるのかな?(要調査)
- workflowの内容も見てくれる
Actions を走らせたらこけたので、
@copilot
workflowが失敗しているので修正してください
とコメントしてみたら、きちんと修正してくれた。えらい。
🤨 気になった点
- 一度作成した PR では、タイトルや description の修正はできなさそう(指示がよくなかったのかも?)
英語で生成された PR だったので、コメントで
@copilot
このプルリクエストのタイトルや詳細、コメントなどを全て日本語化してください
と記載してみたが、日本語化されたものが返信されただけだった(違う、そうじゃない)
- Actions は手動で流す必要がある
📝 その他メモ
- Copilot のレビューコメントには反応しない
リプ欄で @copilot
とメンションつけてコメントしても反応しなかった(要調査)
- デフォルトで Copilot のインターネットへのアクセスはファイアウォールによって制限されている
- Session の時間はまちまち
「node のバージョンを 〇〇にして」などの短いものだと 1min
最初の issue の対応など長いものだと 8min 程度だった

参考