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データ可視化チャートを体系的に学習するのに良さそうなサイト
はじめに
データ分析における適切なチャートを選択・判断するための知識の体系化に役立ちそうな
最近公開されたサイトを紹介します。
データビジュアライゼーションカタログとは
さまざまな情報視覚化タイプの (コードベースではない) 便覧です。
データ視覚化に携わる人々にとって学習とインスピレーションのリソースとして機能します。
このプロジェクトは、公開者(Severino Ribeccaさん)自身がデータ視覚化に関する知識を深め、
将来自分の仕事で使える参照ツールを作成するためのものでしたが、
データ視覚化を必要とする分野の人にとっても有益であると感じ公開しているものです。
それぞれの視覚化手法は、その仕組みと最適な用途を説明する最適な方法を見つけるために、
公開者が各手法を個別に調査しながら少しずつ追加しているようです。
どんなチャートが載ってるのか
チャート単位
TOPページは各チャート単位でまとめられています。
各チャートの画面に遷移すると詳細な解説が載っています。
体系単位
search by functionからは
以下のような要素で体系化されたチャートを確認することができます。
- 比較 (Comparisons)
- 割合 (Proportions)
- 関係性 (Relationships)
- 階層 (Hierarchy)
- 概念 (Concepts)
- 位置 (Location)
- 部分対全体 (Part-to-a-whole)
- 分布 (Distribution)
- 動作の仕組み (How things work)
- プロセスと方法 (Processes & methods)
- 移動や流れ (Movement or flow)
- パターン (Patterns)
- 範囲 (Range)
- 時間に伴うデータ (Data over time)
- テキスト分析 (Analysing text)
- 参照ツール (Reference tool)
さいごに
データ分析に利用するチャートを学習するのはもちろん
実務でチャートを選定する際のガイドとしても非常に役立ちそうです
chameleonmeme.com/ きっかけは、偶然同じ現場で働いていたエンジニア3人の 「もっと仕事にのめり込んだり、熱中したいよね」という雑談でした。 営業から開発、サービスの提供まですべての工程を自分たちの手で行い、 気の合う仲間と楽しく仕事をすることで熱中するためにチームをスタートしました。
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