Open9
Tableau MCP(公式)を試してみた

出ました

とりあえず手探りでやってみる
リポジトリのクローンと依存関係のインストール
# リポジトリをクローン
git clone https://github.com/tableau/tableau-mcp.git
cd tableau-mcp
# 依存関係をインストール
npm install
# プロジェクトをビルド
npm run build

Claude Desktopの設定ファイルを編集:
~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.json
既存の設定に、Tableau MCPの設定を追加。私はTableau Cloudでやりますが、Serverでもいけるはず。
{
"mcpServers": {
"filesystem": {
// 既存の設定
},
"tableau": {
"command": "node",
"args": ["/path/to/tableau-mcp/build/index.js"],
"env": {
"SERVER": "<自分のTableau Cloud>",
"SITE_NAME": "<サイト名>",
"PAT_NAME": "<PATの名前>",
"PAT_VALUE": "<PATのシークレット>",
"DATASOURCE_CREDENTIALS": "",
"DEFAULT_LOG_LEVEL": "debug",
"INCLUDE_TOOLS": "",
"EXCLUDE_TOOLS": ""
}
}
}
}
args
のパスは絶対パスで指定。

Tableau MCPは、現在できる4つのこと
- list-datasources: Tableauサイト上のデータソース一覧を取得
- list-fields: データソースのフィールド情報を取得
- query-datasource: VizQLクエリを使用してデータを取得
- read-metadata: データソースのメタデータを取得

Tableauサイト上のデータソース一覧を取得

データソースのフィールド情報を取得

VizQLクエリを使用してデータを取得

感想
データ系に関してはちゃんと動く感じ。管理系(ユーザー管理とかプロジェクト管理、パーミッションなど)ができるようになると、もっと喜ぶ人が増える気がする。

Tableau CloudにはAdmin Insightsがあるので、それを利用してみるケース。
クソーーーー結構いい感じっぽいのに。