Closed10
Flareactを使ってみる
Flareactについてのメモを雑に残していく。たぶん後で記事にする。
- Flareactとは
- "edge-rendered React framework built for Cloudflare Workers."
- Cloudflare Workersで動くReactフレームワーク
- Next.jsにインスパイアされて作られたらしくAPIも似ているとのこと
- SSRできる
超良さそう
Flareactに興味を持った大きな理由は、ZennのURLをリッチなカードに変換する機能とかなり相性が良さそうだったので。
- 今はCloud Functionsで動かしているが、パフォーマンス面に難がありカードが表示されるまでに時間がかかってしまうことがある。
- 特にコールドスタートにより数秒空白となってしまうのは避けたい。
- 今は手軽に実装したかったという理由からEJSを使っている。ただ「GitHubリポジトリのURLの場合にはStar数も表示する」のような表示の出し分けをするうえでEJSでは厳しくなってきた。
- Flareactはその点ちょうど良さそう。
ZennのURLをカード化するやつ、うまいこと動いたらGitHubで公開したい
セットアップ
ドキュメントの通りにやる
yarn dev
を実行すると以下のエラーが発生した。
[worker] 🌀 Using namespace for Workers Site "__flareact-workers_sites_assets_preview"
[worker] Error: No such file or directory (os error 2)
色々と試行錯誤したところwrangler.toml
に問題があった模様。公式のExampleを参考に設定していたのだが[site]
の部分が不要だった模様。
name = "flareact"
type = "webpack"
account_id = "foo"
workers_dev = true
webpack_config = "node_modules/flareact/webpack"
- [site]
- bucket = "out"
- entry-point = "./"
気を取り直してyarn dev
すると立ち上がった
$ yarn dev
👂 Listening on http://127.0.0.1:8787
[worker] 🌀 Detected changes...
うーん、色々とエラーが多発するな。ドキュメントにはBuilt-in CSS Supportと書いてあるが、その通りにやってもエラーが出る。
TypeError: this.getOptions is not a function
2021/02/28時点だとnpmのweekly downloadも400弱という感じで、メンテナンスもあまり活発にされていなようなので一旦保留する。また数カ月後に試したい。
このスクラップは2021/02/28にクローズされました