Closed3
ImageMagickをやめて画像の処理はSaaSに頼ることにした
Zennではこれまで画像のリサイズやサムネイル生成の仕組みをImageMagickを使って自前で用意していた。以下の理由から、これからはすべてCloudinaryに頼ることにした。
- セキュリティ: imagetragick、Deserialization on Railsなどが参考になる
- パフォーマンス: Cloudinaryなら配信する画像のフォーマットをUser-Agentに応じて最適化してくれる
- 利便性: アップロード時に複数のサイズの画像を生成しても、クライアントで表示するときに別のサイズが欲しくなったりする。このときバックエンドでリサイズの処理をかけ直すのは辛い
Cloudinaryなら画像の最適化からリサイズ、合成までSDKを使って簡単に実現できる。
料金面でいうとCloudflare Imagesの方が安いかも?今後コストを抑えたくなったときには移行を検討するかもしれない。
ImageFlux という選択肢もありますね。料金面での比較はわかりませんが、さくらインターネットのサービスですので日本語でのサポートが受けられるメリットがありそうです。
このスクラップは2021/10/25にクローズされました