Closed6
RemixをCloudflare Workersで動かす
やります。使用しているRemixのバージョンはv1.0.4です。
セットアップ
$ npx create-remix@latest
# deployment targetとしてCloudflare Workersを選択
dev
自分の環境(かつv1.0.4)だけかもしれないが、開発用のサーバーを立ち上げるのにnpm run dev
だけでは動かず、以下のようにnpm run start
も合わせて実行する必要がある。
$ npm run start # workersをローカルで動かす
# ターミナルで別タブを開く
$ npm run dev # こっちも合わせて動かさないとライブリロードが有効にならない
これでhttp://127.0.0.1:8787/
でプレビューができるようになる。
Cloudlfare Workersはかなり制約が厳しいため、miniflareというパッケージを使ってローカルでの開発中もできる限り本番環境に近い形で動かすのは合理的だと思う。
デプロイ
ソースコードには修正を加えずにそのままデプロイを行ってみる。
wranglerのセットアップ
Cloudflare WorkersではwranglerというCLIを使ってローカルからデプロイが実行できる。wranglerの設定方法は以下の記事を参照。
はじめてWorkersを使う場合はダッシュボードで初期設定を済ませておく
また、はじめてCloudflare Workersを使う場合はCloudflareのダッシュボードから[Workers]タブを選択し、サブドメインを決めておく必要がある。
デプロイ
以下を実行する
$ npm run deploy
デプロイが成功するとWorkersのURLが表示される。開いたときにこんな画面が表示されればOK。
SSRが動いているか試してみる
Cloudflare WorkersでSSRができているかも試してみる。demoアプリではhttps://workersのURL/demos/params/なにかテキスト
にアクセスすると、そのテキストがレンダリングされるようになっている。
例えばhttps://workersのURL/demos/params/test-params
にアクセスすると以下のような表示になる。
整理してまとめたもの
このスクラップは2021/11/24にクローズされました