QMKのありえへん不具合がフラッシュし直したら治った話

タイトルで結論出ているのだが、いちおう詳細を記す。

事象

• j を入力に含むコンボが動作しない

条件

• コンボ設定はVialで行う
  • Win/Mac、アプリ版/Web版の全組み合わせで再現
    • アプリバージョンはWin7.1/Mac7.0（Macで最新版が動作しないため）
• j キーそのものは動作する
• j を入力に含まないコンボは動作する
• 同じ物理キーに別のキーをアサインした場合は動作する
• 別の物理キーにjをアサインした場合は動作しない

以上から、

• 物理キーが動作していない
• コンボ機能が有効でない
  • 当該レイヤーで
  • 当該行または列で

などのわかりやすい可能性は消える。
前述のとおり、「j を入力に含むコンボが動作しない」としか表現できない。
（ちなみに、タップ側がjのデュアルロールでは問題ない）

ソースをどう間違えたところで、こんな事象は生じ得ないはずだ。

解消

同一個体のPro Microに、別のファームをフラッシュした後、同じファームをフラッシュし直したら解消した。

ということは、フラッシュ時に生じた問題なのだろう。

QMKでありえへん不具合が生じた場合、ファームウェアをフラッシュし直したら解消する場合がある
ということらしい。