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TailwindCSSでフローティングアクションボタンを作ってみる
バージョン
React 18.2.0
TailwindCSS v3.2
はじめに
今回は React + TypeScript + TailwindCSS で
フローティングアクションボタンを作ってみました。
もろもろの導入に関しては以前の記事を参照ください。
実装編
では実装してみます。
<div
className="fixed z-50 bottom-10 right-10 py-5 px-2
border-2 bg-green-400 rounded-full cursor-pointer"
onClick={() => {
window.open("https://www.google.com/?hl=ja");
}}
>
ボタン
</div>
押されると画面遷移するシンプルなボタンです。
解説編
まず Position を fixed
に設定します。
viewport に対する相対位置で配置することで、要素が特定の場所に固定されます。
これにより画面をスクロールしても一緒に付いてくる要素が作れます。
さらに bottom-10
と right-10
を指定して、右下にボタンを配置します。
z-50
は Z-Index です。ボタンが手前に来るように順序を制御しています。
これにより要素が重ね合わさった時に、ボタンが他の要素に覆いかぶさる形で表示できます。
次に装飾として、 bg-green-400
で背景色を指定。
border-2
で周りに線をつけ、rounded-full
で外枠を丸くしてみました。
この辺はお好みで、アイコンとかにしても良いかと思います。
あと cursor-pointer
でマウスカーソルのリンクポインターに指定しています。
これだけです。
以上でフローティングアクションボタンを実装できました。
参考
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