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Mobility Night #2に参加しリアルタイム車両動態管理について登壇しました
KINTOテクノロジーズ様の室町オフィスで開催された『Mobility Night #2 -車両管理-』に参加&LT(15分)登壇してきました。
発表資料はこちらです。
以下の3つの勘所について紹介させていただきました。
- スマートフォン、車載デバイス(GPSトラッカー、ドライブレコーダー)からのデータを処理するためのAWSのアーキテクチャ
- リアルタイム情報を効率的に参照するためのRedis SortedSet型+JSON型の利用
- リアルタイム感を演出するためのGoogle Maps JavaScript APIの実装
それと別に、その他の登壇者の方々の発表の感想などを書いていきます。
タクシーアプリ『GO』の車両動態情報収集・配信システム / GO株式会社 冨永皓司さん
タイトルからして内容が被っていないかドキドキでしたが、うまく内容はすみ分けされていたので安心しました。実際にマネージドサービスを使っていると、適切に利用しているはずであっても「ここちょっと割高だな」と感じる時はあります😅 今のところCariotではLambdaのコストが問題になるほどの所には至っていませんが…。
チャリチャリのオペレーションを支える車両管理・運営システム / チャリチャリ株式会社 蛭田 慎也さん
ソフトウェアだけで完結しないサービスなので、現場のオペレーションの大変さや凡事徹底の大切さがよくわかるリアルな発表でよかったです。SNS禁止の内容もあったので、ふんわりした感想ですいません…。
街じゅうを「駅前化」する車両管理 / 株式会社Luup 石田弦也さん
ユーザー・車両・ポートなど、複雑な動態データを取り扱う上での技術的な面白さやチャレンジ要素が伝わる発表でした。ここからどういう方向に進んでいくのかも触れていただいていたので、今後のアップデートに期待が膨らむ発表でした。
「車両管理」というテーマにおいて、ビジネス側のセミナーはちらほらとありますが、テック系のイベントは希少なので、色々な知見を吸収することができて新鮮でした。
また技術的な観点は元より、普段からよく目にするtoCサービスの発表ばかりでしたので、ユーザーとしてこれからの発展にも期待が膨らむ発表でした。
懇親会でも色々な方々と交流ができてよかったです。
運営、参加者、スポンサー企業の方々、ありがとうございました!
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