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【入社エントリ】AIにインタビューさせてみた

に公開

入社エントリ記事作成にAIを利用

はじめまして。2025年4月にケアネットに新卒で入社したヨシです。

今回AI(ChatGPT)も活用しながら本記事を作成しました。具体的には以下のような流れで利用しました。

  • Deep Researchで当社(株式会社ケアネット)や、Zennで公開されている入社エントリ記事の情報を収集してもらう
  • 集めた情報をもとに、入社エントリ記事のためのインタビュー形式の質問をAIで生成
  • 生成された質問に沿って私が回答
  • 回答内容をAIに要約してもらい、不足している部分や不自然な部分を私が修正
  • 最後に、全体の文章を整えるための添削をAIに依頼

このようにAIと協力しながら、入社エントリ記事を作成してみました。感じたこととして、1から記事を作成するために要する、構成や内容を考える時間を大幅に短縮することができたと思います。また、自分の拙い文章を短時間できれいに整理してくれました。
しかし、最終的に作成されたものが自分の文章ではなく、AIの文章になりすぎてしまうのは気を付けつつ、今後も活用していかないといけないと思いました。

今回は、入社から約半年が経過した視点で、「選んだ理由」「担当業務」「成長」「今後挑戦したいこと」をまとめました。
ケアネットに興味のある方、医療×ITで働くことに関心のある方の参考になれば幸いです。

1. 自己紹介、ケアネットでの役割

私は2025年4月に株式会社ケアネットへ新卒入社し、現在はシステム開発本部に所属しています。
主に、医師をはじめとする医療従事者向けのWebサイトの管理・運営を担当しており、事業部からの要件に基づいた新機能の開発や、既存システムの修正・改善といった業務に取り組んでいます。
プログラミング自体は大学時代から触れていましたが、ケアネットに入社して初めて、医療という社会貢献性の高い領域でエンジニアとして働くことになりました。


2. ケアネットを選んだ理由

2.1. エンジニアとして早く成長できる環境がある

ケアネットを志望した理由のひとつが、若いうちから幅広い経験を積めそうだと感じたことです。

説明会や面接の中で、

自社内でシステムの開発が完結していること

などを聞きました。その話を聞いて、単に一部分だけ担当するのではなく、サービス全体の流れの中で仕事ができそうだと感じ、「ここならエンジニアとして早く成長できるかもしれない」と感じたのがきっかけです。

「エンジニアとして若いうちから成長できる」

これは就活の軸として考えていたことですが、実際に入社してから基礎を固めつつ様々な経験を早いうちからすることができる環境であるとより理解できました。

入社してすぐ、軽微な修正ではありましたが、先輩にサポートしていただきつつ、
「修正内容の確認 → 実装 → テスト → リリース作業」まで一通り経験させてもらいました。
不具合が起きないか不安もありましたが、実務として開発の流れを通しで経験できたことは、自分にとって大きな経験でした。

2.2. 技術を通して医療を支えるという関わり方

もうひとつの理由は、医療に対して、自分なりの関わり方ができると感じたことです。

正直なところ、学生のころの私は「医療に関わる仕事=医師や看護師など現場の専門職」というイメージしかありませんでした。
そんな中でケアネットを知り、「医療従事者に情報を届けることで、その先の医療現場を間接的に支える存在になれる」という話を聞いて、考え方が変わりました。

自分は医療の専門家ではありませんが、大学で学んだITの知識を活かして、

  • 医療従事者が情報を探しやすいサイトをつくる
  • 必要なコンテンツにスムーズにアクセスできるようにする

といった形で医療に関わることができるのは、自分にとって面白さとやりがいを感じられる部分でした。「コードを書くことで医療に貢献できるかもしれない」という点が、ケアネットを選んだ大きな理由のひとつです。


3. 現在担当している業務

現在は、自社Webサービスの管理・運用業務を中心に担当しています。

  • 画面や文言の軽微な修正
  • 不具合の修正
  • 事業部からの依頼に基づく簡単な機能追加

など、規模としてはそこまで大きくないものが多いですが、今までさわったことがなかったPHPという言語を理解しながら進めることができており、徐々に基礎知識が身についてきたことを実感しながら、業務に取り組んでいます。

仕事を行う中でやりがいや達成感を感じるのは、自分が開発・修正した機能をリリースし、サービスが問題なく動いているのを確認できた瞬間です。

初めてリリース作業を担当したときは、既存のシステムになにか不具合が起きたらどうしようなどと、正直かなり緊張していました。
それでも、手順を先輩とひとつずつ確認しながら作業を進め、最終的にシステムが問題なく動いているのを確認できたときには、「ちゃんとやり切れた」と達成感を覚えました。

大規模な機能開発ではないかもしれませんが、サービスを止めずに安定して動かし続けることの大切さを、少しずつ実感しながら仕事をしています。


4. 入社前と入社後のギャップ

入社前と入社後で、一番イメージが変わったのは職場の雰囲気です。

就職活動中は、「自社サービスを運営しているIT企業のエンジニア」と聞くと、もっと静かで淡々としているイメージを持っていましたが、実際はとても温かい雰囲気の会社であると感じました。

  • オフィスでは、集中するときは静かですが、雑談も適度にある
  • 分からないことを聞くと、忙しい中でも手を止めて一緒に考えてくれる
  • 初歩的な質問にも、嫌な顔をせず答えてもらえる

といった空気感があり、思っていたよりずっと話しかけやすい環境でした。

また、「若手でも任せてもらえる」という話も、入社前は半分くらいは“建前”だと思っていたところがあります。
ですが、実際には小さなタスクであっても、責任を持って任せてもらえる場面が多く、その分、困ったときにはちゃんとフォローしてもらえるバランスになっていて、「これは本当にありがたいな」と感じています。


5. 入社後に感じた成長

入社して特に実感したのは、
主体的に学ぶ姿勢の重要さです。

周囲の先輩方は、新しい技術を自分から進んで学び、吸収し続けています。その姿勢に触れ、

「与えられた仕事だけこなしていては成長できない」

ということを強く感じました。

未経験の分野でも積極的に挑戦し、「もっと学びたい」という意識が入社前よりも大きくなったと感じています。


6. 今後挑戦したいこと

今後は、ユーザーが目にする側の開発だけではなく、「インフラ(サーバー構築など)」の分野にも挑戦していきたいと考えています。サービス開発に携わる中で「Webサイトの表部分だけでなく、その裏で動く仕組みも理解したい」と感じる場面が増えてきたからです。

プログラミングの基礎を固めつつ、新しい領域にも臆せず挑戦し、技術の幅を広げていきたいです。

さらに将来的には、
「なぜ作るのか」「どうすると価値が最大化されるのか」
といった上流工程にも関われるエンジニアを目指したいと思っています。

運用部門や関係部署と連携しながら、サービスの改善提案や価値設計にも関わっていける信頼される存在になりたいです。


おわりに

ケアネットに入社してから、挑戦したいことがさらに増えました。
難しそうだからと避けるのではなく、未知の分野にもどんどん踏み込んでいく姿勢を大切に、これからも成長していきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました!
この記事がケアネットに興味を持つ方や、医療×ITのキャリアに関心のある方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

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