ページ遷移してもChromeのDevToolsでconsole.logの結果を残し続けるための設定

はじめに

仕事の対応でページ遷移した後に遷移前の console 出力を確認する必要があった

遷移前に人力で処理を止めて確認しようとしたが、タイミングを図ることがほぼ不可能だったため、なんか方法がないかなと悩んでいた

今回は Chrome の設定で console.log を残し続けられる方法についてまとめる

DevTools の設定でログを残し続ける設定を On にする

DevTools を開くと DevTools 自体のメニューバーに表示されている歯車のアイコンがあるのでクリックする

表示される設定一覧の中で コンソール > 移動時にログを保存 を有効化する

表示が英語の場合は Console > Preserve log upon navigation を有効化する

これで console で出力するログをページ遷移しても見ることができるようになる

さいごに

devtools でログを出してもリロードしたり、ページを遷移したりするとログが全部消えて悩んでいたが、これでページをまたぐログの確認ができるようになり、良かった