失敗から学ぶReact HooksとReduxの付き合い方
React Hooksが正式に組み込まれた2019年2月。同年、早速React Hooksをメインに据えてWebアプリケーションの開発を行いました。 Reduxを採用し、状態管理の方針とコンポーネントの使い分けをしっかり取り決めて開発は始まりました。 しかし、度重なる仕様変更と追加、そして追われ続ける納期の中でコンポーネントは進化と退化を絶え間なく繰り返しました。 その結果、とあるページのコンポーネントが悲鳴をあげました。 最初は制御できていたReact Hooks、Reactとうまく付き合えていたReduxとの状態管理は徐々に崩壊し、パフォーマンスに多大な影響を与え始めます。 コンポーネントが崩壊していく過程 なぜ失敗してしまったのか そこからどうやって立て直したか をこの本に綴ります。
Author
Topics
- 公開
- 本文更新
- 文章量
- 約13,989字
- 価格
- 300円