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集中して作業するために試したこと
結論から言うと今はタイムトラッキングを採用しています。
色々試して一番自分のケースに合っている気がしました。
それに至るまでについて書いていきたいと思います。
そもそも…。
集中しやすい環境を作る
- 事前に換気を行い、定期的に換気する
- 二酸化炭素濃度が高いと息苦しいし暑いし頭も働かない
- 換気してフレッシュな状態にする
- 窓がない場所ならそもそも場所を変える
- スマホを手の届かない場所に置く
- 別の部屋とかではなくて、少し手を伸ばさないと届かない場所や近くの棚に置いちゃうとか
- 全くスマホ状態がわからないとプレイベートの急な連絡とかに対応できないので
- 照明の明るさや色を状況に応じて変える
- 昼光色…蛍光灯など
- 太陽光に近い色温度なため、活動的になることを期待できる
- 電球色…ろうそくなど
- 裸電球やエジソンランプなどオレンジがかった色、落ち着く。
- スマート電球をおすすめ
- 自宅ではPhilips Hueを採用
- 昼光色…蛍光灯など
ポモドーロテクニック
有名な方法です。とりあえず試してみようと言うことで導入。
Flowを使っていた
最初はとりあえず気軽に試したかったので適当に調べて良さそうなモノをインストールした。
いいなーと思えた点
- デザインが好きだし機能がシンプルでよかった
- 通知が静かになるので時間を超えて後ちょっとやりたいみたいな時に邪魔にならなかった
- 4セット(設定でセット数は変更できたはず)が終了すると長い休憩のタイマーが自動で始まるのはよかった
自分にはイマイチだと思った点
- 離席などでタイマーを止め忘れることが多く、勝手にセットが進行することがあった
- レポート機能とかあったけど使わなかった
minee timer)
物理タイマーを使ってみた (ポモドーロテクニックを試していると起動し忘れ、止め忘れがあったり、PCを使わない他の作業(役所に出す書類の記入とか)にもテクニックを利用したいので実際にデスクに置けるモノを探してみた。
自分の好きなデザインのタイマーが全然なくて、やっと見つけたのがminee timer。
可愛いし是非ともデスクに置きたいと思い即購入。
いいなーと思えた点
- とにかく可愛い
- 卓上に置いておきたいアイテム
- USB-C充電対応
- 結構大事なポイント
- 目覚まし時計みたいに本体上部の大きなボタンを押してスタートストップができる
- 数字で進行時間を表すのではなく、塗りで表すため、「あと○分か…。」みたいな焦りなどがなかった
- 休憩も自動でスタートしてくれる
自分にはイマイチだと思った点
- 気づくとすぐ充電切れを起こしていた
- Flowと違ってセットが終了すると大きな休憩が始めるのではなくて、タイマー自体が停止するので最終セットを行なっていると気づかずに1時間くらい作業してしまうことがあった
- 若干セットの設定の操作がわかりづらい
- トータル時間の表示ができるけど、何のトータルかわかんないので見ていない
- その日のセットなのか、今までのトータルなのか
説明書をろくに読んでいない
Toggl Track)
タイムトラッキング(ポモドーロテクニックもすごいよかったけどガッツリ集中したい場合に25分ごとに休憩が入るのは少し効率が悪い様に感じた。
Google Calenderで作業した分を後で記入も試したけど面倒くさかったし、適当になる。
そこでToggl Trackを採用。
いいなーと思えた点
- 作業前にやることを明文化できるので余計なことをしなくなる
- シングルタスクに集中できる
- 「タイマーが動いている」という状況がある程度自分に拘束力をもたらしてくれるので、自宅で一人で作業していてもオフィスで働いているときの様ないい緊張感を持つことができた
-
GoogleExtensionが豊富でGitHubのIssuesから起動できる
- Issueタイトルから自動で記入してタイマーをスタートしてくれるのは楽
- 稼働時間が明らかになるので、その日頑張った気がしても実は全然稼働していなかったとかがわかる
- つまり違うところで疲れているのがわかった
- 中断した後の同じタスクの再開も簡単にできる
- 同じタイトルを入れなくもいい
- プロジェクトとかタグとか指定できるので案件を横断しても何に時間を掛けたかがわかりやすい
- 課金すると時給?を設定して自動で計算してくれるっぽい(未検証)
- 色々と連携できるっぽい
- 画面上部のステータスバーにToggl Trackが駐在してくれるので再生停止再開がしやすい
自分にはイマイチだと思った点
- 初回は使い方がよくわかんなかった
- 慣れるとシンプルなUIだとわかるが、最初はどこにタイトルを入れるのかとかわかりづらかった
- タスクの中断/再開をすると毎回記録を区切って登録される
- 感覚で言うと中断したタスクはタイマーの途中から再開してほしいがこのアプリケーションの場合は止めた時点で記録される
- タスク名が同じであれば内部的には同じタスクとして処理されている様子?
まとめ
ポモドーロテクニックについて
- あんまり頭は使わないけどちゃんと時間を作ってやらないといけない作業に向いている気がした
- 途中で休憩はしづらい
- 「あと数分で1セット終わるしな…。」みたいになるので休憩のタイミングがタイマーに依存しやすい
- ガッツリ作業したい人には歯がゆいテクニックではあるが、自分の興味が薄い対象については効果が出やすい印象
- 自分の場合は年末調整の記入とか、健康診断の問診票とか、細かいフィードバックを一個一個対応する場合とかとか
タイムトラッキングについて
- しっかりとタスクに向き合って集中したい作業に向いている気がした
- 休憩のタイミングは自分で取れる
- ちゃんとタイマーの停止/再生を心掛けていたらいつでも中断できる気軽さはある
- タスクを事前に細分化し、シングルタスクとして扱う準備をしておかないと効果が薄い気がした
- 単にやることを宣言するだけでもいい気がするが、事前にタスクを仕分けしていないと「あれも必要だった」「これも関係していた」とかになってシングルタスクが破綻してタスクごとにタイムトラッキングする意義がなくなりそう
- アプリケーション側で集計してくれるので、達成感を覚えやすいし、実は非効率な1日だったとかがわかるのでモチベーションの改善に役立ちそう
おまけ
森永のラムネはいいぞ。ブドウ糖の塊なので脳が頑張ってくれる。
この記事の執筆時間…1時間12分48秒 by Toggl Track
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