Open5
ムームードメインで取得したドメインをvercelに割り当てる

前準備
- ムームードメインでドメインを取得
- Vercelにデプロイ
(この記事はあってるのかどうかわからん)

Vercelでの作業
-
プロジェクト TOPの「Domain」(組織からではない)を選択
-
Addで追加したいドメインを入力
-
wwwにリダイレクト(推奨)を選択

ムームードメインでの作業
ムームーDNS で以下のようにセット
CNAME
サブドメイン -> www
種別 -> CNAME
内容 -> cname.vercel-dns.com ←末尾にピリオドがついたままだと弾かれる
A
サブドメイン -> なし (@は空でいい)
種別 -> A
内容 -> 76.76.21.21

待機したらVercel側で認証が通っているはず

ドメインのwwwはありとなしどっちを正規にするか?
Vercelはwww
付きを正として、www
なしをwww
つきにリダイレクトする設定がRecommendさえれている。
けど、ChatGPT曰く👇なので、wwwなしを正にします。
wwwあり vs wwwなし:どっちがいいの?
Vercel でホスティングする際、**「wwwあり」と「wwwなし」**のどちらを使うかは、以下の点を考慮して決めると良いです。
✅ wwwありのメリット
-
CDNやサーバー管理がしやすい
-
www.example.com
の方が、複数のサーバーを分散して管理しやすい。 - サブドメインとして扱えるので、CDN(Cloudflare, AWS CloudFront など)での制御がしやすい。
-
-
Cookieの管理が柔軟
-
example.com
にセットしたCookieはすべてのサブドメイン(api.example.com
など)に適用されるが、www.example.com
にセットすればapi.example.com
には影響しない。
-
-
大規模サイトでは一般的
- 多くの企業が
www
を使う理由は、DNSの設定管理が柔軟になるため。
- 多くの企業が
✅ wwwなし(ルートドメイン)のメリット
-
URLがシンプルで覚えやすい
-
example.com
の方が短く、入力しやすい。 - 小規模なWebサイトやブログでは、このほうがユーザーにとって便利。
-
-
技術的な制約が少なくなってきた
- 以前はルートドメインで CNAME レコードを設定できない問題があったが、Cloudflare や AWS Route 53 などの DNS プロバイダーが ALIAS レコードを提供し始めているので、最近は
www
なしでも問題ない。
- 以前はルートドメインで CNAME レコードを設定できない問題があったが、Cloudflare や AWS Route 53 などの DNS プロバイダーが ALIAS レコードを提供し始めているので、最近は
最適な選択とリダイレクト設定
結論として、どちらか一方に統一することが重要 です。
Google は SEO の観点からも「www あり・なしを統一すべき」と推奨しています。
🎯 おすすめの設定
-
ルートドメイン(
example.com
)を正規URLにする場合-
www.example.com
をexample.com
にリダイレクト - DNS設定:
www.example.com
に CNAME でexample.com
を指定 - Vercel のリダイレクト設定 (
vercel.json
):{ "redirects": [ { "source": "www.example.com", "destination": "https://example.com", "permanent": true } ] }
-
-
wwwあり(
www.example.com
)を正規URLにする場合-
example.com
をwww.example.com
にリダイレクト - DNS設定:
example.com
に ALIAS(または A レコード)で Vercel のIPアドレスを指定 - Vercel のリダイレクト設定 (
vercel.json
):{ "redirects": [ { "source": "example.com", "destination": "https://www.example.com", "permanent": true } ] }
-
結論
- 個人開発や小規模サイトなら wwwなし(ルートドメイン)推奨
- 大規模サイトや企業向けなら wwwありを採用するのが一般的
- どちらを選んでも、もう片方はリダイレクト設定をすることが重要
- Vercel の
vercel.json
でリダイレクトを設定し、統一する
どっちにするか迷ったら、個人開発なら wwwなし(ルートドメイン)
でOK!
企業向けや将来的に拡張を考えているなら wwwあり
の方がベター!