Mac Miniのセットアップ

起動
- Mac Miniを起動
- キーボードとマウスを接続。自分の場合は、USB変換コネクタを使いUSB-typeAのマウスを接続。キーボードは2009年生のapple純正キーボードをbluetoothで接続。その際、キーボードの電源を入れて少し待つと自動的に接続される
- 移行アシスタントは使用しない

設定
- マウスの速さの設定
- macbook proのキーボード・トラックパッドをそのまま使用できる

macbook proのキーボード・トラックパッドをそのまま使用できるのがやばい
Macbook Proのトラックパッドとキーボードをシームレスに使用できる。
体験としては、macbook proで作業→画面右端にカーソルを持ってきてそのまま右に突入するとmac miniの画面でmac miniを操作できる。接続時のみ少し遅延があるが、それ以外は全く問題なし

homebrewをインストール

homebrew caskでインストールするアプリを管理するアプリ「applite」

appliteでインストールするアプリ
カテゴライズはappliteのものを採用
「アプリを探す」コーナーに掲載されているもの
ブラウザ
- Chrome:主要ブラウザ
- Brave:youtube用ブラウザ
コミュニケーション
- Discord:コミュニケーション用ソフト
- Obsidian:主要メモアプリ
- Notion:あまり使わないけど
生産性
- Shottr:超便利スクショアプリ
オフィスツール
- Slack:あまり使わないけど
メニューバー
-
HiddenBar:メニューバー表示の最適化に必要←セキュリティ的な指摘があったのでAppStore経由でインストールする
ユーティリティ
- OBS:配信、画面録画に使用
メンテナンス
-
DaisyDisk:PC内掃除に便利←アプリ購入履歴を同期させるためのAppStore経由でインストールする
作成ツール
- Figma:主要デザインソフト
- Adobe Creative Cloud:Adobe製品を使うので
開発ツール
- DockerDesktop:開発に使用
- Postman:あまり使わないけど
- AndroidStudio:モバイル開発時に、主にエミュレータ目的で使用
- (GithubDesktop:個人的に使わないのでインストールしない)
IDEs
- Cursor:主要コードエディタ
- Windsurf:サブコードエディタ
ターミナル
- Warp:主に使用
Gaming
- Steam:よくPCゲームするので ※Rosetta 2を入れろと言われるので許可する必要がある
applite内で検索してインストール
- Raycast:重用している万能ソフト、ショートカットやペースト記憶機能など
- gifox:GIFでスクリーンショット動画を撮れるソフト
- ScreenStudio:おしゃれに画面録画できる
- Claude:主要LLM
- ChatGPT:主要LLM

AppStoreでインストールするアプリ
※購入状態をリンクできる
- Kindle:電子書籍読むように
- LINE:コミュニケーションソフト
- XCode:iOSモバイルアプリ開発に必要
- Magnet:ウィンドウの使い分け
- Yoink:ファイルを一時避難させられる
- DaisyDisk:PC内掃除に便利
- HiddenBar:メニューバー表示の最適化に必要
- Portal:集中するための環境音
- RunCat:CPUやメモリ使用率を反映して猫が走るアプリ
- Buffer for Safari:SNS管理アプリ

野良でインストールするアプリ
- Vrew:動画のジェットカット&字幕を自動で
- insta360 Link Controller:PCカメラ用アプリ

アプリは大体入れた

拡張子の表示
ファインダーで拡張子を表示する設定です。
$ defaults write NSGlobalDomain AppleShowAllExtensions -bool true
パスの表示
ファインダーのパスをステータスバーに表示するような設定です。
$ defaults write com.apple.finder ShowPathbar -bool true
$ defaults write com.apple.finder ShowStatusBar -bool true
スクリーンキャプチャの日本語削除
スクリーンキャプチャの「スクリーンショット」という日本語を削除する設定です。
$ defaults write com.apple.screencapture name ""
.DS_Storeをネットワークファイルに作成しない
わかっている人が設定してください。
$ defaults write com.apple.desktopservices DSDontWriteNetworkStores -bool true
Finderをデフォルトでリスト表示にする
defaults write com.apple.finder FXPreferredViewStyle -string "Nlsv"
DSstoreについて
これは、macOSがネットワーク上のファイル共有や外付けドライブなどに対して、自動で作成する .DS_Store
ファイルを作らないようにする設定です。
.DS_Store
ファイルは、フォルダの表示設定(アイコン位置や表示モードなど)を保存する隠しファイルです。macOSはデフォルトで、アクセスしたフォルダごとにこのファイルを自動生成します。
ただ、ネットワーク共有や外付けストレージなどを使う際、この隠しファイルが多数作成されると邪魔になったり、WindowsやLinuxなど別のOS環境から見ると煩雑になったりするため、この設定をオンにすることで、ネットワーク上のストレージに対して.DS_Store
の作成を抑制できます。
つまり、
defaults write com.apple.desktopservices DSDontWriteNetworkStores -bool true
を実行すると、ネットワークドライブでは.DS_Store
が作られなくなります。
なお、設定を反映させるには Finder を再起動するか、一度ログアウト→ログインする必要があります。
Finder再起動コマンド(任意):
killall Finder
メリット・デメリットを整理すると以下のようになります。
メリット
- ネットワーク共有(NASやクラウドストレージ)に無駄な隠しファイルが生成されなくなり、他のOS(Windows/Linux)ユーザーとの共有時に煩雑にならない。
- バージョン管理ツール(Gitなど)やバックアップツールで、意図せず
.DS_Store
が追跡されるリスクを減らせる。 - ストレージやサーバー上で余計なゴミファイルが減り、管理がシンプルになる。
デメリット
- ネットワークフォルダにおいて、macOS特有のフォルダ表示設定(アイコン配置、表示形式、並べ替え、ウィンドウの位置・サイズ)が保存されなくなる。
- Finderの使い勝手(表示設定)がフォルダごとにリセットされてしまうため、個別に整理したいユーザーには不便になる可能性がある。
結局どうするべき?
- 一般的には、この設定を有効化するメリットがデメリットを上回ります。
- macOSだけでなく複数のOSを使う人や、Git等のバージョン管理を頻繁に使う人、ネットワーク共有が多い人にとって特に有効です。
- macOS上だけで完結する環境では、無理に設定しなくても問題ありません。

スクリーンショットの保存場所を指定(デスクトップが散らからないように)
例えば、~/Screenshotsフォルダに設定:
mkdir -p ~/Screenshots
defaults write com.apple.screencapture location ~/Screenshots
killall SystemUIServer
Dockの表示・非表示アニメーションを高速化
defaults write com.apple.dock autohide-time-modifier -float 0
defaults write com.apple.dock autohide-delay -float 0
killall Dock

Finderの右クリックに「パスをコピー」を追加(超便利)
Finderでファイルやフォルダを右クリックした際にパスをコピーする項目を追加します。
defaults write -g NSMenuItemVisiblePathCopy -bool true
killall Finder
Finderでフォルダを常に最上部に表示(Finderが使いやすくなる)
Finderでフォルダが必ずファイルより上に表示されるので見やすくなります。
defaults write com.apple.finder _FXSortFoldersFirst -bool true
killall Finder

すでにMacBook ProでGitHub用のSSH鍵を作成している場合、新しいMac miniでは2つの方法があります。
それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
📌 方法①(推奨)新しいSSH鍵を生成して追加する
新しいMac mini専用の鍵を作成し、それをGitHubに追加します。
こちらが一般的な推奨方法です。
手順:
① SSH鍵をMac miniで新規生成
ssh-keygen -t ed25519 -C "your_email@example.com"
パスワードは設定してもしなくてもOK。
② 公開鍵をコピーしてGitHubへ追加
生成した鍵を表示:
cat ~/.ssh/id_ed25519.pub
上記の公開鍵をコピーして、
GitHub → Settings → SSH and GPG Keys → New SSH key に貼り付けます。
- タイトルは分かりやすく
「Mac mini」
などにしましょう。
メリット
- 個々の端末ごとに鍵が異なり、セキュリティが高まる。
- 鍵を紛失・漏洩しても影響がその端末に限定される。
デメリット
- GitHubに鍵が複数並ぶため、管理がやや煩雑になる。
📌 方法②(既存の鍵を再利用する)
既存のMacBook ProのSSH鍵をMac miniにコピーして再利用する方法です。
手順:
① MacBook Proから秘密鍵をコピー
MacBook Proで以下を実行し、秘密鍵を確認(表示)します。
cat ~/.ssh/id_ed25519
表示された秘密鍵の内容を全てコピーします。
② Mac miniで秘密鍵を作成して貼り付ける
Mac miniで以下を実行します。
vim ~/.ssh/id_ed25519
vimが開くので、コピーした秘密鍵を貼り付けます。
その後、ファイルの権限を変更します(必須):
chmod 600 ~/.ssh/id_ed25519
- 公開鍵も必要に応じて同様にコピーしてください(
.pub
)。
メリット
- GitHubに新しい鍵を追加する必要がないので手軽。
- 鍵の管理が楽(1つの鍵で複数端末を利用するため)。
デメリット(セキュリティ的には非推奨)
- 端末ごとに異なる鍵を持つべきというSSH鍵のセキュリティベストプラクティスには反している。
- 鍵が漏洩すると複数端末が一気に影響を受ける。
🔑 推奨の方法(まとめ)
- セキュリティを重視するなら「新規生成(方法①)」を推奨。
- 手軽さを優先するなら「再利用(方法②)」も可ですが、鍵の管理を慎重に。
基本的には新規作成がおすすめです。
ご自身の運用方針に応じて選んでくださいね。

Raycast設定
起動とセットアップ
呼び出しをcmd+spaceに設定
- MacのSporlightを無効にする
システム設定 > キーボード > キーボードショートカット > Spotlightより「Spotlight検索を表示」をオフに - Raycastの呼び出しをcmd+spaceに設定
Raycast設定画面 > Generalタブ > Raycast Hotkeyを cmd+spaceに設定
設定のExportとImport
Raycast設定画面 > Extentionタブ > Raycast のなかに、設定ファイルをExportとImportできるコマンドがあるのでそれを実行。
主要なExtentions設定
スポイト機能
ColorPicker > Pick Color の hotkeyを ^P
に設定
RaycastNote:どこでも呼び出せるメモ帳
Raycast Notes > Raycast Notes の Hotkeyを^N
に設定

キーリピートの速度を速くする(コーディングに便利)
bash
コピーする
編集する
defaults write NSGlobalDomain KeyRepeat -int 2
defaults write NSGlobalDomain InitialKeyRepeat -int 15
キーの連続入力
キーを押しっぱなしで連続入力したい人向けの設定です。VS Codeで、Vimライクな移動をしたいときに必要だった気がします。
$ defaults write -g ApplePressAndHoldEnabled -bool false