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デジタル庁CPO水島さんに聞く!行政プロダクトの今と未来
概要
2021/11/01に開催された下記イベントのメモです
セッション
行政プロダクトについて
- やることが書いてあるが、どういう指標かは見えにくい
- 目指すべき姿は描かれている
- やるやらないどう決まっているかわかりにくい
- フォーターフォール的だけどPDCA回している
- リリースがゴールに見えてしまっているものもある
- 今までは各省庁が作ってきたあとベンダーが開発
- ベンチャーのようなアジャイルな感じではまだない
- シンガポール、エストニアなどが進んでいる
- 日本は1700自治体
- 国と自治体のコラボレーションが必要
- 同じやり方は通用しないのかも
- 省庁でバラバラになってるのをまとめる必要がある
現状のプロダクト
- カードリーダーが必要な話(e-tax)
- マイナンバーとか
- 今後はいらなくなるかも
- デジタル庁はマイナンバーカードないとオフィス入れない
- 住民票いらない世界に行くべき
未来のプロダクト
- ワクチンパスポート作っています
- 年内めど
- データはVRSというシステムに入っている
- 国際標準とかもあるけど各国ちょっと違っていたりする
- 物理カードやめませんか?という話
- 選挙デジタル化
- 制度その物をクリアする必要がある
- 準公共、防災に広がっていく
- 警察、消防、医療
- プロジェクトにKPI
- ワクチンパスポートならどのくらい使われてる?
- ノースメトリック
- 60秒で行政手続きが終わっている
Q&A
- 知的障害者に対してアクセシビリティのアプローチは?
- チームはある
- 民間の行政手続き系サービスとの棲み分けはどう考えているのか
- 今後議論していく
- スタートアップなどの企業が国の施策に関与できるようになりますか?
- 今現状も可能だと思う
- アイデアボックス
- 外部の開発ベンダーさんの活用と内製比率は現在どれくらいで、今後は内製比率を高めたいなどは考えていますか?
- 高めたいと思っている
- noteに書いている
- APIを解放して民間のアプリでも使えるようにと伺いましたが、想定しているAPIの利用/連携方法をご教示いただきたいです。
- 進んでいるはず
- ETAXは開放している
- freeeさんなどでも使える
- マイナポータルも
- デジタル庁に入られて感じた、最も大きな課題感をお聞きしたいです。
- 内製開発が想定されていない
- そこまで準備ができてない
- まずはカルチャー
- 「誰一人取り残さない」というデジタル庁のミッションは、ターゲットを絞る、特定のコンテクストにおけるイシューの解決を目指すといったプロダクトマネジメントの基本的な考え方はの挑戦だと認識しております。 水島さんが苦労されている点、また工夫されている点があれば伺いたいです。
- デジタルじゃないと、スマホじゃないとなど、切り捨てていくのでなくデジタルで生産性をあげて弱い方にもハンズオンで、があるべき姿
- 民間からのIT人材の採用を実施されていると思いますが、採用にあたり課題や工夫していることなどはありますか?
- ビジョンの共感、モチベーション高い
- 民間より武器は低い
- 予算
- 行政のような巨大な組織の中で、プロダクトドリブンで進めていく上での課題やその課題を解決するためのアプローチがあれば教えて下さい。
- 省庁はイメージついてない
- 組織の外側
- カルチャーを変えるようなプロダクトを有志で作る
- 行政では多くのプロダクトが存在すると思いますが、各プロダクト毎の体制はどのように考えていますか?デジタル庁の中に各プロダクトのPdMを配置するような体制になるのでしょうか?
- おっしゃる通り
- 官僚の方はドメインエキスパート
- 政府はダイバーシティがないイメージですが、デジタル省はチームの採用に感してどのようにダイバーシティーのあるチームを作られる予定ですか?リモートワークやフレックスな働き方をサポートするなどございますか?
- リモートです
- フレックスは弱い
- ダイバーシティは課題
- 日本全体で
- できるかどうかわからないが外国の方もトライしたいと考えている
- デジタル庁での募集について
- プロダクトマネージャー
- デザイナー
- エンジニアはもう少し待って
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