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エヴァンス本も読まずにドメイン駆動設計とは何事か?
概要
2021/12/16に開催された下記勉強会のメモです
セッション
エヴァンス本から今学べること
- エヴァンス本の原著は2003年、翻訳版は2011年
- 原著でてから翻訳まで10年近くかかっている
- 現在13刷
- この本に書いていないこと
- ビジネスモデルの構築、サービスデザイン
- DB設計、画面設計
- 要件定義、テスト、運用
- 書いてあること
- 設計の普遍的な考え方
- ソフトウェアには業務知識を反映させよう
- どう部品化するかの方針
- 設計の普遍的な考え方
野球のミットみたいに硬いところと柔らかいところがあってうまく繋ぐことにより機能するといった設計が大切みたいな話をどこかでしていたらしい
(自分もどこかで聞いたことがある気がするけど思い出せない
その他、気になったコメント
座談会
原著しかなかったころ、日本語のものはこの記事くらいしかなかった
日本だと2部が流行ってるけど
2部以外が面白い
著者は1部の次は3部を読めと言っていた(最初からそう書けというツッコミ
この本はロラン・バルトのエクリチュールが表現されているとのこと
詳しくは↓
エヴァンス本が難しいと思ったら
- 増田さんの本やブログを読む
- エヴァンス本の参考文献を読む
あと、このコメントもなかなかいいなと思った
こちらの雑誌にも少し記事があるようです(かとじゅんさんがエヴァンス本のエッセイを書いています
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