👏
MacでFlutterをバージョン管理する
fvmによるFlutterのバージョン管理
Dart インストール
$ brew tap dart-lang/dart
$ brew install dart
fvm インストール
$ pub global activate fvm
パスを設定
$ vim ~/.zprofile
export PATH="$PATH":"$HOME/.pub-cache/bin
今回使用したバージョン
$ fvm --version
2.2.4
flutterインストール
installコマンドでバージョンを指定してインストール
対象のプロジェクトに移動してバージョンを設定する
# インストール可能なバージョンの一覧
$ fvm releases
# インストール済みバージョンの一覧
$ fvm list
# バージョン指定でインストール
$ fvm install <バージョン>
# flutterのバージョンを指定(プロジェクトのディレクトリへ移動して実行)
$ fvm use <バージョン>
.fvm
にバージョンの設定が追加される
IDEの設定方法はこちら
使い方
バージョン指定でインストールしたflutterはfvm flutter
コマンドで実行
※この時点ではflutter
コマンドは使えません
$ fvm flutter
バージョン管理されたflutterコマンドをグローバルに設定する
以下の設定をすることでflutter
コマンドで実行できる
$ fvm global <バージョン>
# flutterコマンドにパスを通す
$ vi ~/.zprofile
export PATH="$PATH":"$HOME/fvm/default/bin"
flutter config
flutter webの有効化
$ flutter config --enable-web
~/.config/flutter/setting
に設定が追加される
XDG Base Directory仕様に沿っているため、環境変数で変更可能
direnvを使えばプロジェクトごとに設定できる
$ vi .envrc
export XDG_CONFIG_HOME=$PWD/.fvm
.fvm/settings
に設定される
参考:direnv
direnvを使うとディレクトリごとに配置された.envrc
ファイルを参照して環境変数が設定できる
$ brew install direnv
$ vi ~/.zshrc
eval "$(direnv hook zsh)"
Discussion