JSTQB Advanced Level テストアナリスト(ALTA)の勉強方法
JSTQB Advanced Level テストアナリスト試験(通称 JSTQB ALTA)を受験したので、
今回試した自分なりの勉強方法をメモしておく。
基礎知識インプット
まずはシラバスを一通り読む。
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http://jstqb.jp/syllabus.html
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ISTQBテスト技術者資格制度 Advanced Level シラバス 日本語版 テストアナリスト
って書いてあるものがALTAのもの
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ALTAのシラバスを読み上げつつ解説してくれる動画をアップしている素敵な方がいたので、それも活用。(ISTQB/JSTQB テストアナリスト 解説)
一通り読んだあとは、後述の試験対策とあわせて適宜シラバスを読み返す。
出題傾向を把握する
Qbookさんのコチラの記事が詳しいが、
配点の50%以上をテスト技法の実践力を問われる問題が占めていて、65%以上で合格なので、
要するに、テスト技法をきちんと理解して活用できないと合格できないということが分かる。
テスト技法を手になじませる
シラバスには、テスト技法については概要レベルしか書いていないので、
などの書籍を活用して、テスト技法を十分に脳と手に馴染ませる。(馴染んだとは言っていない)
クラシフィケーションツリーについては、上記書籍には載っていないので、
諸先輩方の資料で理解する。
モチベーション維持
技法を馴染ませる修行に心が折れそうになったら、
JSTQBやJSTQB ALTAのキーワードでTwitterを定期的にウォッチして、同志から勇気をもらう。
問題を解く
Foundation Level と比べるとネタが少ないのだが、
まずは
JSTQBが公開しているサンプル問題
①があるので一応観る。
ただし、動画なのと、問題数が少ないのでコレだけだとあまり試験対策にならない。
そこで、
非公式問題集
②もやる。
有志の方が作成した非認定の問題集で、そこそこの問題数をこなせる。
(いまは有償だけど、そのうち無償公開になるらしい?)
もう一声、本番に近い形で問題をこなしたいなぁと思って色々と漁っていたら、
ISTQBが公開しているサンプル問題
③があった。
英語なので翻訳する必要ありだが、本家ISTQBが提供しているものなので
出題形式も本番と同等で、解説もとても丁寧で、コレが一番役に立った。
(試験日の3日前くらいに存在に気付いたので、もっと早く気付けたら良かった...)
翻訳した問題・解答・解説をGoogleフォームに入力して、即席Web問題集を作って解いた。
(Googleフォームで簡単に試験形式のフォームが作れるのも今回初めて知ったけど超便利)
- 1章 https://forms.gle/zB2rMvud71Rjac4X8
- 1章(追加) https://forms.gle/4o4sm9cJ47BmYLWP8
- 2章 https://forms.gle/wGzRFQThieDQESbN8
- 3章① https://forms.gle/4s1PkinU9kJyX5Q98
- 3章② https://forms.gle/TarRv69BBLheGSqq6
- 3章③ https://forms.gle/Wfsg3ddKq8ivjzhQ8
- 3章④ https://forms.gle/y5mNK9MGAHdEeBSr9
- 4章 https://forms.gle/vcFiRzxr5tjsgXtF9
- 5章 https://forms.gle/HsygVBYHRFEX8Yek7
- 6章 https://forms.gle/5LB2pJ6cAd13dARJA
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