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ユーザー車検(四国運輸支局(徳島)・普通車)

2023/01/23に公開

四国運輸支局(徳島)にて、継続検査(車検)を受けてきたので記録する。

車について

  • Fit RS GE8
  • 2011年式

純正と異なっている点

  • レカロ(セミバケットシート)装着
  • 無限サスペンション装着

準備

  • 車検は予約制なので、事前に予約を行っておくこと。
  • 初心者は第一ラウンド(朝イチ)がおすすめ。
  • 車検証・自賠責保険証書の場所を確認し、出せるようにしておく。
  • 認印を用意しておく
  • 灯火類の確認を行う
  • ウォッシャー液の確認を行っておく

費用

  • 検査料金:2200円
  • 重量税(~13年):24600円(13年目からは約1万円UP)
  • 自賠責保険:約21000円

重量税、自賠責は車種や年数により変わるので、調べて不足無いように持っていく

場所

https://www.naltec.go.jp/offices/local/shikoku/tokushima/index.html

車検の時間帯について

検査は一日に4ラウンド実施される。一番早い時間帯は第一ラウンドになる。8:45受付開始になる。車検が一発で通らない場合の事を考えて、朝イチで車検に望む。朝イチであれば、指摘を受けた場合もなんとかする時間がある。

  • 1ラウンド 9:00~10:15
  • 2ラウンド 10:30~12:00
  • 3ラウンド 13:00~14:15
  • 4ラウンド 14:30~16:00

当日の流れ

  1. 1番窓口に行く。車検手数料を払い、先に重量税を払うか?と聞かれるので払っておく。
  2. 13番窓口付近に行くと記帳台があるので、1番窓口でもらった用紙に記入する。住所は、車検証に書かれている住所を記載すること。
  3. 書類を揃えて13番窓口に行くと、受付。
  4. 受付終了後、実際のレーンに並ぶ。
  5. 初めての場合は見学するように念押しされるが、朝イチは検査自体が始まっていない。ドンドン混むので見学するとしてもササッと済ませてレーンに並ぶ。小型車は基本的に2番レーンで、一番混む。
  6. 検査を実施する。流れはこんな感じ
    • 車体番号・エンジン刻印確認・改造箇所確認
    • 灯火類の確認
    • 排ガス確認
    • サイドスリップ
    • スピードメーター
    • ヘッドライト光軸
    • ブレーキ
    • 下回り
  7. 検査に合格したら、自賠責をかけに行く。受付で渡される場内マップの「自賠責」と書かれたところでかけられる。奥まったところにあり看板等はないので入りにくいが入って、自賠責をかける。すべての質問に「はい」と答えればOK
  8. 自賠責がかけられたら書類が全部揃ったので、12番窓口で書類一式を出す。暫く待つと車検証とステッカーを交付される。
  9. 駐車場で新しいステッカーを装着して終了。

ハマった点

噂には聞いてたが、レカロシートは強度計算書を求められた。レカロに問い合わせればもらうことができるが、個人宛に発送してもらえず、車屋に送ってもらう必要がある。知り合いの車屋さんに頼むと時間がかかるので今回は取り急ぎ純正戻しで対応した。

間違いやすい点

運輸支局に入るとまず13番窓口に誘導されるが、継続申請用紙がない状態では受け付けられない。最短ルートは横の自動車会館の1番窓口で、初めてなのでよろしくお願いしますと受付の人に話しかけること。

時間について

津田の自宅から向かった。片道約40分程度で到着できる。第一ラウンド、9:30くらいにNGを食らってしまいすぐ戻って純正戻ししたが、戻れたのは第二ラウンド終了間際の11:30。結局第二ラウンドでは受付できず、昼休みを挟んだ第三ラウンドで無事合格した。

代書屋

代書屋は今回は使わなかった(というより、見つけられなかった)

テスター屋

一度運輸支局が移転した経緯があるらしく、近くにはない。
ネット上を性がしてみると、徳島県徳島市応神町古川鯛ノ浜添にある、「吉野モータース」が比較的近い車屋という情報あり。出典出てこずなので見つかり次第更新...

その他

2023年1月4日より、車検証が電子化されて小さくなった。中にICチップが入っているらしい。それで何が便利になったのかはよくわからないし、結局車検証のコピーを求められるの(と思う)で今後どうなるのかは不明

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