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[資料公開]JaSST nano vol.38 でユニットテストコードのタイトル付け(命名)について話しました

2024/07/16に公開

こんにちは。ダイの大冒険ガチ勢のbun913と申します。

本日行われた JaSST nano vol.38 にて、以下の発表資料で登壇しました。

その時の資料を公開いたします。

ざっくり内容まとめ

  • ユニットテストに関する学習の中で以下の洋書を読了しました

https://www.artofunittesting.com/

  • Jest, Vitest, RSpec などのXSpec形式でユニットテストをかけるツールにおける命名についてコツを紹介しました
  • 命名時に入れたい3つの情報
    • テストの対象 (System Under Test)
      • テスト対象の関数名などが該当することが多いと思います
    • どんな時に(シナリオ or 入力)
    • 期待する振る舞い
  • ではそれらの情報を具体的にどのようにテストコードで表現すれば良いか
    • describecontext を使って構造化する方法
    • testit の中に決まったルールで必要な情報を含める方法
  • それぞれについて実際のコード例、メリット・デメリットを紹介

登壇の背景

私はこれまでWeb系の開発エンジニア、AWSエンジニアなどいくつかのロールで働いてきており、テストについて積極的に学習してきました。

その中で、「ユニットテストで得たい利益」「統合テストで得たい利益・やりたいこと」などの整理を行いました。

それらを踏まえて「どんなふうにプロダクションコードを書けばテストの時も嬉しいのか」「ユニットテストってどうやって書けばいいのか」ということについて、整理しながら段階的にアウトプットを重ねていくつもりです。

今回は若干小ネタ寄りではあるものの、「ユニットテストの命名」についてお話をさせていただきました。

今後も引き続きテストについてインプットだけでなく、アウトプットを行っていきますので、よろしくお願いいたします。

GitHubで編集を提案

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