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【Google Play】Google PlayのクローズドテストにGoogleグループを使う方法と注意点【Android】
Google Play Consoleでアプリを申請する際、クローズドテストが必須となるケースがあります。
特に新規アプリの公開では、14日以上・12人以上のテスト実績が必要になります（2024年以降の新ルール）。
その際によく使われるのが、Google グループを使ったテスター管理です。このページではその手順を掲載しているほか、以下のリンクからクローズドテスターを募集できるコミュニティを紹介しています
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✅ クローズドテストの前提
Google Play Consoleでは以下の条件を満たす必要があります：
- 最低12人以上のテスターがオプトイン
- テスト参加者が14日以上アプリを起動
- Googleグループなどの方法で管理されたクローズドテスト
参考：Google Play ヘルプ - クローズドテストの要件
🔧 Google グループを使ったクローズドテストの設定方法
① Google グループを作成
- https://groups.google.com/ にアクセス
- 左上「グループを作成」をクリック
- 以下を入力：
-
グループ名（例：
closed-testers_test） - グループのメールアドレス（後ほど使います）
- 必要に応じて説明文などを入力
-
グループ名（例：
② グループの公開・参加設定
グループ作成後、以下の設定を確認してください：
- 「グループを検索できるユーザー」→ ウェブ上のすべてのユーザー
- 「グループに参加できるユーザー」→ 誰でも依頼可能 または 誰でも参加できる
メンバーがいなければこの時点では誰も招待せず「グループを作成」
③ テスターをPlay Consoleに登録
Google Play Consoleにアクセスし、アプリの管理画面で：
- 「リリース」>「テスト」>「クローズドテスト」を開く
- 「テスターの追加」セクションで
→ 「Google グループを使用」 を選択 - 以下のようにグループのメールアドレスを入力：
✅ 入力すべき内容 →
closed-testers_test@googlegroups.com
❌ URLをそのまま貼ると赤枠になって保存できません：
https://groups.google.com/g/closed-testers_test ← NG!
⚠️ 注意点まとめ
🔸 1. Play Consoleに登録するのは「グループのID（メールアドレス形式）」
- Google グループの**「URL」ではなく、メールアドレス形式のID**を登録します
例：closed-testers_test@googlegroups.com
🔸 2. URL共有時には「http(s)付きのURL」が必要
- 他の人にグループ参加リンクを共有する場合は、URL形式で送る必要あり
例： https://groups.google.com/g/closed-testers_test
✅ Play Console：メールアドレス形式（httpなし）を入力
✅ 募集ページやSNSで共有：URL形式（httpあり）を貼る
🔸 3. グループに参加した後でないと、アプリのテストページが有効にならない
- テスト参加者が「グループに参加」していない状態では、
テスト用URLにアクセスしてもPlay StoreからDLできません - 必ず、事前にグループへ参加→その後テストURLからDLという順序が必要です
✍️ 最後に
Google グループを使ったクローズドテストは便利ですが、
登録フォーマットやアクセスの順序を間違えるとテストが始まりません。
このガイドが、これからテストを実施したい開発者の助けになれば幸いです。
何か分からないことがあれば、コメントやSNSで気軽に聞いてくださいね！
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