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【Linux】早く知りたかったmanコマンドの使い方
はじめに
Linuxに存在するmanコマンドについて、C言語でプログラミングをしている身として早く知りたかったことを書きました。
結論
こう書くと幸せになれます。
伝えたい書式
$ man [セクション番号] <プログラム>
知りたかったセクション番号はこちら。
セクション番号 | 説明 |
---|---|
2 | システムコール |
3 | ライブラリ関数 |
だいたい
$ man 2 write
とか
$ man 3 printf
というように書けば、望む説明を見られます。
説明
$ man printf
この書き方の場合、manコマンドはセクション番号1から順に探して、最初に見つかったセクションの説明を表示します。
この場合、manコマンドはセクション番号1にあるprintfの説明を表示します。
だけど、往々にして知りたいのはstdio.hの関数printfなのです。
そこで、セクション番号を指定してあげれば、指定したセクションの中で見つかったプログラムを説明してくれます。
セクション番号3を指定した例
$ man 3 printf
よって、このように書けば幸せになれます。
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