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【Google広告認定資格の勉強メモ】Google「ディスプレイ広告」

ぼんぼん

「Googleディスプレイ広告」

300万以上のサイトやアプリで構成されるネットワークに表示

→ インターネットユーザーの90%をリーチ範囲に収める

→ 幅広いリーチを使って、価値の高い顧客を探し出す

「ディスプレイ広告」のメリット

  • ウェブを閲覧しているユーザーに関連性の高い広告を配信
  • 潜在顧客へのリーチ
  • すでに購入したことがある顧客リーチ
  1. 優れた購入意向シグナルと機械学習

    10 億以上のユーザーがアクセスするGoogleの6サービスと

    300万以上のパートナーサイトおよびアプリから分析

    → ユーザー意向、オーディエンス像、ユーザーの傾向を把握可能

    → 最高水準の自動化、入札、ターゲティング

    → 最適なタイミングでのリーチ

    → 関連性の高いコンテンツに広告掲載

    → マーケティング効果を高める

  2. 大規模リーチ

    Gmail、YouTube、何百万ものサイトに広告を掲載

  3. 結果の測定

    掲載結果を測定し、成果の最大化をサポート

  4. キャンペーンのかんたん設定

    マーケティング目標を指定 → 関連する機能とオプションが表示

2つのキャンペーンタイプ

ディスプレイ広告にはスマートと標準の 2 つのキャンペーン タイプがある

1. スマート ディスプレイ キャンペーン

スマートディスプレイキャンペーンとは

機械学習を利用してディスプレイキャンペーンを最適化、自動化

  • テキスト
  • 画像
  • 1日の予算
  • 目標コンバージョン単価(CPA)

などを設定するだけで自動生成。

CPAモデルに基づいて、適切なタイミングで入札単価は最適化される。

自動ターゲット設定

→ 目標到達プロセスの中流と下流で最適なディスプレイターゲティングが実施される

自動最適化クリエイティブ

→ 未加工のアセット(ロゴと画像)を組み合わせてオークションごとに広告が自動作成

要件

  • 過去30日間にディスプレイ広告で50回以上のCVを獲得している必要がある

    → 検索広告の場合はCVが100回以上必要

特徴

  • シンプル

    予算、入札単価、クリエイティブ アセットの 3つをだけを設定

    → あとは自動で最適化される

  • 分析情報(レポーティング)

    標準のGoogle 広告レポート

    + 分析情報に基づいた補足レポート

    → 毎日の細かい管理ではない、広範で戦略的な管理が可能

  • 規模

    ディスプレイ広告で利用できる300万のウェブサイトやアプリで実施される

3つの自動化コンポーネント

  1. 自動入札

    目標コンバージョン単価、目標広告費用対効果を指定

    → CVにつながる可能性に応じてオークションごとのクリック単価が管理される

  2. 自動ターゲティング

    高い成果が得られる場所に対して

    → 表示頻度が高くなる様に、

    → 表示場所が最適化される。

    また

    • リマーケティング
    • 再エンゲージメント
    • 顧客開拓

    は同時促進される

  3. 自動広告作成

    • 広告見出し
    • 説明文
    • ロゴ、画像のアセット

    などを組み合わせて広告が自動的に作成

    → ディスプレイ広告のほぼすべての広告スロットに合わせてサイズやレイアウトが自動的に調整

    → データフィード内のアイテムに基づいて動的な広告を表示することも可能

ユースケースと提案パターン

「短期間で高い効果を得たい」

→ リマーケティング、再エンゲージメント、顧客開拓を時間をかけずに簡単に行い、成果を上げる事が可能

「限定的なリマーケティングから拡張したい」

→ データフィードを接続すると動的リマーケティングを追加で実行可能

「手動設定ユーザを拡張したい」「キャンペーン構造を簡素化したい」

→ 時間を節約しながら、既存キャンペーンよりも優れたパフォーマンスを実現し、リーチを拡大可能

2. 標準ディスプレイキャンペーン

標準ディスプレイキャンペーンとは

ディスプレイキャンペーンの各設定

  • ターゲティング
  • 入札単価設定
  • 広告フォーマット

を手動で管理、運用する

マーケティング目標の設定

  • 認知度を高める

    ブランドを広く知ってもらう

  • 検討段階での働きかけ

    ユーザーの興味を引き付けて、商品やサービスを検討するように促す

  • 行動を促す

    ユーザーに行動するよう働きかける

    売り上げや見込み顧客を獲得する

入札単価設定

スマート自動入札では以下の4つから選択

  • 拡張クリック単価

    各クリックがCVにつながる可能性に基づいて、個々の入札単価を自動調整

  • コンバージョン数の最大化

    予算内でCV数を最大化

  • 目標コンバージョン単価

    CV数を最大限に増やすと同時に

    設定した単価目標を(平均的に)達成できるように、入札単価を自動調整

  • 目標広告費用対効果

    設定した目標ROASでCV値が最大となるように、入札単価を自動調整

広告フォーマット

広告フォーマットは2種

1. レスポンシブディスプレイ広告

特徴

  • 掲載できる広告スペースに合わせて自動調整される

    → 機械学習モデルを活用したAB Testingが自動実行

  • ディスプレイキャンペーンのデフォルト

利点

  • 効率性、拡張性
  • 管理がシンプル
  • パフォーマンス向上
  • リーチと規模の拡大(ネイティブ広告とそれ以外の全ての枠に対応)

→ 同程度CPAと比較すると、CV数は平均50%以上多く獲得可能

アップロードするアセット

  • 画像
  • 動画
  • 広告見出し
  • ログ
  • 説明文

2. アップロード広告(画像と AMP HTML)

特徴

  • 独自の広告を作成してアップロード出来る
  • 広告のデザインを細かく管理

利点

  • 管理性

→ アップロード広告はレスポンシブディスプレイ広告よりも利用可能な広告枠が少ない

→ リーチが限定される可能性がある

2種類のアップロード広告

  1. イメージ広告(画像バナー広告)

    自由にクリエイティブを管理可能

    → テンプレートを使用し、画像、テキスト、ロゴの中から最適な組み合わせを選択

  2. AMP HTML 広告

    AMPを広告配信に活用

    • 読み込みが高速 → 掲載結果が向上

      通常広告に比べて6倍高速

      パフォーマンス向上を見込める

      快適なUX

      ブランド印象をよりポジティブにする

    • 安全性と信頼性

      配信前に検証が行われる → 不正リスクが軽減、ユーザから信頼の獲得