Open1
iPhone実機デバッグ時に「unsupported OS version」が出ても、Xcodeを今はアップデートしたくない
概要
テスト用端末などを最新(or ベータ版)のiOSにアップデートしまうと、古い(or 現行の)バージョンのXcodeでiPhoneに接続しても
unsupported OS version
となってしまいデバッグが出来ない。
大人しくXcode自体をアップデートすれば良いのだが、取り急ぎ確認したいケースもある。
そんな時の応急的な対処メモ。
やること
- 目当てのiOSバージョンイメージをダウンロード
- XcodeのDeviceSupportフォルダにコピペ
- Xcode再起動
1. 対象のiOSバージョンをダウンロード
以下から、ダウンロード
(※公式ではない。他にも色々なサイトがある)ダウンロードしたフォルダ名が
15.X (XXXX)
となっていると思うので、これをリネーム。
15.X
2. XcodeのDeviceSupportに設置
設置先のフォルダを開く
open /Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/iPhoneOS.platform/DeviceSupport/
開いたDeviceSupportディレクトリ以下に、先程ダウンロードしてリネームしたフォルダを貼り付ける。
3. Xcodeを再起動
この時にiPhoneが繋ぎっぱなしだと上手く認識されなかったので、一旦外してから再度接続する。