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2021年振り返り「iOSエンジニアと広告運用」

2021/12/07に公開約4,200字

この記事は「エンジニアと人生」コミュニティの「Advent Calendar 2021 #2」の8日目の記事になります。

「エンジニアと人生」コミュニティ

https://community.camp-fire.jp/projects/view/280040

#エンジニアと人生 #2 Advent Calendar 2021

https://adventar.org/calendars/6522

💁‍♂️ 2021年を振り返る

今年はエンジニア業をしつつ
新たに広告運用にチャレンジした一年でした。

振り返ってみると、結果的には
「エンジニアとしても何だかんだ学びはあった」
と感じています。その経緯など、少し書きたいと思います。

🤔 なんでエンジニアが広告運用?

まず運用型広告とは

「運用型広告」とは、広告主が、クリエイティブ(配信内容)やターゲット、広告予算などをリアルタイムで変更し、効果を最大化することができるWeb広告
出典:https://degipro.com/blog/programmatic-advertising/

今のインターネット広告全体の約8割がこの運用型に分類されるそうです。

私が勤めている会社は、とあるグループ会社のハウス広告代理店。広告主となるグループ内の会社からお金を貰い、代わりに広告を運用する会社です。(大体は使った金額の○%が利益となるモデル)

同僚エンジニアは、主に広告媒体用のWebサイトやバックエンドなどを開発していますが、私は一人で、iOSアプリを企画して、開発、運用するという仕事をしています。普段広告と関係することはあまりありません。

それが急に、なんで広告運用を行うことになったのか?

上述の通り、これまで私は一人単独でiOSアプリを担当していました。アプリの売上が好調(待遇&給与もそこそこ良かった🙌)だった時期は成り立っていたのですが、ここ数年は売上げが右肩下がり。。

今となっては、良かった時期と比べて収益が10分の1以下にまで落ち込み、iOSアプリ開発単独だけでは、社内立場的に(政治的に)立ち行かない状況となってしまっていました。

そんなこんなで、昨年末頃に広告運用業務にアサインされ、今年2021年から本格的に広告の運用に携わる事となりました。

🐌 正直あまり乗り気ではなかった

「エンジニアをわざわざアサインする意味はあるのか?」
というモヤっとする部分があり、最初は乗り気ではありませんでした。
(広告運用=THE営業職業=ウェイ系イメージもあった)

そんな中、ネット上でこんなスキルマップを見かけます。

「広告運用からスタートするスキルマップ」


出典:https://www.kwm.co.jp/blog/skill_map_for_adops/

このマップは広告運用者を中心に据えて作られていますが、なるほど

「エンジニア×広告運用」

という掛け合わせは、そこまでかけ離れている訳でもなく、スキル的には地続きではあるんだな、という気づきがありました。

また

「エンジニアだからこそ提供できる価値」

を突き詰める事で

「自身のスキルアップ」

も見込めるかも?とポジティブに考える事が出来るようになりました。

🗨 やってみた感想

現在、私が運用しているのは

いずれもエンジニアとしては、馴染みのあるプラットフォームです。そういった意味では最初取っ付きやすかったです。

また各社の公式ドキュメントやラーニング系サイトから得られる知識は広告運用だけではなく、ASOやSNSマーケティングの勉強にもなりました。
マーケティングやブランディング、サービスのグロースに対する知見は将来、個人開発などでサービスを作ったりする際に役立ちそうとも思います。

そして思ったよりも、エンジニアリングが介入できるタスクが結構あるな、という印象もありました。

Apple、TwitterやFacebookが各々公開している広告用APIを活用して、データを取得、可視化、インサイトを提供というスキームはエンジニアの領域です。

ノンプログラマな運用担当者の場合だと、この辺りを「他の人に頼む」 or 「外注」する必要があるため、こういったタスクを単独で完結出来るのは強みになるな、と感じました。

🎣 エンジニアとして得たもの

アプリ開発では

  • Swift
  • Objective-c(メンテのみ)

たまーに

  • PHP
  • Python

で簡易なアプリ用のAPIを書いたり

  • Firebase

を使ったり、といった技術スタックが中心でした。それが

  • Node.js
  • TypeScript
  • Elasticsearch
  • Kibana

などを使って、計測プロバイダー(AdjustAppsflyer)や各プラットフォームから取ってきたデータを可視化したり

  • Python
  • 自然言語処理・機械学習モデル

を利用して、広告テキストを自動生成、データ分析してみたりするタスクが増えました。今まで触った事のない技術を学ぶ機会を得られたのはとても良かったです。(マルコフ連鎖を使ったテキスト生成は手軽で面白かった)

やっぱり「新しい技術にトライ出来る環境」というのは、モチベーションの維持にかなりプラスに働くんだなぁと改めて感じています。

🐯 来年2022年

iOSアプリ開発

最近は売上がジリ貧とは言えども、既存アプリ達は今もストアで配信中です。MAUも2万くらいあるのでまだまだ現役。

今も使って貰っているユーザーさんが沢山いるので、きちんと改善サイクルを回し、メンテナンスは続けていきたいです。

また、新規アプリの企画、開発にもまたトライしていきたいので、新しい技術やiOS関連の情報はしっかりキャッチアップしていきたいですね。

広告運用

しばらく今のスタイルを続けるのであれば、王道であるGoogle広告は抑えておきたいです。Google広告の認定資格は取得済みですが、知識のインプットをしただけなので機会があれば、実務でアウトプットしていきたいです。

https://support.google.com/google-ads/answer/9702955?hl=ja

プログラミングやIT技術の学習と、広告運用を学ぶ場合で、少し違うのは、インプットした知識をアウトプットする為、つまり、広告配信や運用ノウハウを実際に試すには、そこそこ多額のお金が必要という点だと思います。

その点、今の環境は自分のお金を使わずに(!)実務経験を積めて、勉強が出来るので、そこは有効的に活用したいと思っています。

プライベート

プライベートでは、個人開発と副業にも来年はチャレンジしていきたいなと思ったりしています。(これは完全「エンジニアと人生」コミュニティの影響)

個人開発は、今年の目標として「iOSアプリリリース」をひっそりと掲げていたのですが、妻のハンドメイドアクセサリーサイトを急遽作る事になり、アプリの方は断念。(一応まだ12月ではあるが…🤔

https://asa-accessory.com/

このサイトは、BASEとメルカリショップへリンク飛ばすだけの簡易サイトですが、以前から興味のあったNext.jsを試せたので、結果的には良かったですね。

副業の方は、現在もお手伝い程度で知人のウェブサイトのメンテなどは請けています。今後はもう少し副収入チャネルを増やしていきたいなぁと考えているので(今はまだ漠然)、来年はより具体的に動けたら良いなと思います。

🎉 おわりに

今年もお世話になった「エンジニアと人生」コミュニテイ。
あくまで私個人の感想ですが、このコミュニティは

  • 情報ヨシ
    プログラミングや技術関連の情報はもちろん。その他、税金、資産運用、子育て…などなど。めちゃくちゃ幅広い事柄についての勉強が出来るし、知見を得ることが出来る。

  • 価格ヨシ
    ハッキリ言って、この情報量(&質)でこの値段感。コスパ最高

  • 人柄ヨシ
    オーナー堤さんはもとより、他のエンジニアメンバーの方々の#timesチャンネルからは、等身大のエンジニア人生を垣間見る事ができ、「あぁ、有名なエンジニアも人間なんだな」と感じさせてくれる。何より、皆さんフランクで、ユーモアに溢れ、とても雰囲気が良い

と、三方ヨシ最高なコミュニテイなのでは?


by: くまみね工房

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