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rbenv 利用中の Gem パッケージ管理の注意点
はじめに
Gem パッケージ管理には Bundler を利用します。
rbenv
で Ruby のバージョン管理をしている際の注意点を個人的なメモ書き程度にまとめておきました。
前提条件
- macOS
- Monterey
- バージョン 12.4
- チップ Apple M1 Ultra
- rbenv
- 1.2.0
確認事項
各ツールのバージョン
rbenv --version
# rbenv 1.2.0
Ruby をインストール
rbenv install 3.1.2
rbenv local 3.1.2
rbenv version
# 3.1.2 (set by /**/.ruby-version)
Bundler をインストール
rbenv exec
で現在有効な Ruby を明示的に指定してインストールします。
rbenv exec gem --version
# 3.2.3
rbenv exec gem install bundler
rbenv exec bundle --version
# Bundler version 2.0.1
Bundler の初期設定
Gemfile がない場合は実行しましょう
rbenv exec bundle init
指定されたパッケージをインストール
rbenv exec bundle install
おわりに
実は rbenv init
や gem install
のタイミングで rbenv rehash
が呼ばれ、自動的にパスが設定されているので、rbenv exec
を指定する必要はほとんどありません。
しかし、ログインシェルの設定漏れや何かしら自分でパスをいじってしまったりなど、環境おかしくなっている時に1つ1つ環境を確認するのが面倒だったりするので、記事として残しておきます。
参考
ステキな記事のリンクを載せておきます✨
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