Maker Faire Vienna 2023に行ってきた。
はじめに、おわりに
2023年6月3-4日でウィーンにてメイカーフェアが開催されました。これまでいくか日本国内のメイカーフェア(東京、大垣)に参加してきた私としてはどんな違いがあるのかを楽しみに参加してきました。
結論からいうと、展示内容に日本との違いは良い意味であまりなく、メカ系、電子系、ソフト系、クラフト系、音楽系と馴染みのあるテーマが勢ぞろいしておりました。いつも通り、親子ともに楽しめる非常に良いイベントでした。
本記事では、写真を中心にウィーンの雰囲気をお伝えできればと思います。
全体的な話
会場はこんな感じです。レンガ造りの歴史のある建物です。
内側はこんな感じです。
ブースは150ぐらいで、大垣よりはずっと大きいですが、東京メイカーフェアの1/3程度でしょうか。ゆっくり見ても1日で回りきれるちょうどいい規模感です。
ちなみにヨーロッパのメイカーフェアではローマがグローバルイベントとなっており、最大のようです。
個々の展示
サステナブルな素材で作った回路。サステナブルな展示はヨーロッパらしいですね。
プラレール
ロボットたち
レトロなクラフト、オシャレ
工具用バッテリーで動く電動自転車
モジュール化されたセンサやマイコン群を売っている会社です。日本ではこのメーカは見ないですね。
これは一番の驚き、プラスチック射出生成機がありました。さすがに個人所有ではないようです。
非常に綺麗に生成されます
ペンプロッタとマルバツゲーム
NCワークショップ。これは個人向け、むしろ子供向けに売ってるやつです。
盆栽風?な癒される観葉植物。
スチームパンクなクラフト
CDドライブを活用したペンプロッタ(ペンプロッタは日本でも自作するの人気ですよね)
日本が誇るSolderメーカーHakkoのブースもありました。
ミニカー作成ワークショップ。作った後は坂道のコースで走らせることがきます。同じワークショップが東京メーカーフェアでもありました。定番ですね。
光るジャグリングボール。中に自作基板が入ってます。
こちらからは、以上です!
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