#BuriKaigi に思いを馳せて
皆さんこんにちわ、りなたむです。
これまで、Qiita を使っていましたが、Zenn も使ってみなきゃなと常々思っておりまして、そんなとき
Zenn を運営している Classmethod さんが BuriKaigi 2024 のスポンサーセッションにて Zenn の紹介をされておりました。
なので、初めての Zenn は Burikaigi について書いてみようと思います。
BuriKaigi とは?
富山で美味しいブリを食べるためにイベントしようぜ!
・・・じゃなくて
BuriKaigi は「年に一度、寒ブリの季節にソフトウェア開発・ITにおける各分野で最前線で活躍するエキスパートを全国から北陸へ招待し、技術の旬を持ち寄り、講義・ディスカッションを行う」というコンセプトで実施している勉強会です。
※Burikaigi スポンサー募集ページより引用
です。
BuriKaigi との出会い
私が BuriKaigi に参加したのは 2020年2月1日に開催されたとき。
コロナ禍になる直前でしたね。
当時は、東京に住んでおり、参加者として申し込みました。
吉田の備忘録でお馴染みの黄色いヒヨコさんこと、吉田大貴氏のこちらの登壇に参加してまして
そんな折、急に壇上に呼ばれまして、なぜか実際にライブコーディングっぽいことをさせられていました笑
そして、恒例となっている ドキドキライブコーディング も、とても楽しく
「これがほんまもんのやつなんや・・・うちらも複数人あつめて同じことしてみたいわー!」
なんて思ったものです。
※その後コロナ禍でオンサイトのイベントが開催できず・・・
その後、割烹 扇 を貸し切って、最高なブリしゃぶを堪能し、最高な富山を堪能したのでありました。
コロナ禍でも継続した BuriKaigi
BuriKaigi 2020 が終わって数週間後・・・爆発的に感染が広がった Covid-19 により、イベント開催が軒並みキャンセルし、コミュニティの継続が各地で危ぶまれました。
当然、BuriKaigi も例外ではなかったでしょう。
運営の皆さんはとても苦悩されたと思います。
でも、みなさんのモチベーションはコロナ禍に負けず、オンライン版として2年間開催されました!
肝心のブリしゃぶは、なんと自宅で楽しめるように、特設サイトにて購入できるように手配いただき
オンサイトと変わらない楽しいイベントを提供していただきました!
2022年からは、私も登壇させていただいておりまして、吉島さんとの Dynamics 漫談をさせてもらってます😃
帰ってきた富山!
2023年からはオンサイトに戻り、温泉地での開催!
私のセッションも追加させてもらい、お話させてもらいました。
やっぱりオンサイトはいいなってのと、修学旅行ぶりのみんなで一つの部屋に泊まって寝るというスタイル、本当に最高なイベントでした笑
そして 2024年
今年も富山県立大学さんで開催され、「ガチエンジニアが Power Platform を推す理由」 という内容でお話させてもらいました。
このセッションで言いたかったことは、Power Platform こそ至高 ということではなく
ノーコード、ローコードが広まることは、プロ開発者や、情シスの皆さんにとってとても良いことなんですよということをお伝えしたかったのです。
これまでのシステム開発のやり方はどうしてもだめっていうのはわかりますが、実際にどうしてだめなのか、エンジニアの立場に立った話ってされてこなかったと思うのです。
だから、ノーコードやローコードの普及が、現場レベルで大きな反発が起きやすい要因ともなっていると思います。
なので、エンジニアや情報システム部門の人たちにとっても、そんなに悪いもんじゃないんだよ?というのをお伝えしたくて、このセッションを開こうと思いました。
※ぶっちゃけ試金石だったのはありますがw
結果、とてもご満足頂けたようで
じんぐるさんの「マジでエモかった」というのは本当に嬉しかったです笑
Xのポストやスライドをみて、ウチでもやって欲しいという声がチラホラ頂けたので、もうちょっと整備して別途お話させていただければ幸いです。
BuriKaigi から見る、地方都市でのコミュニティイベントのありかた
やっぱり、とどのつまり思うのは、「継続は力なり」に尽きると思うんです。
2015年から始まったこのイベント、(BuriKaigiとなったのは2017年から)
年々参加者も登壇者も増えてきているのは、運営の皆さんの弛まぬ努力と、参加者の人達に「楽しんでほしい」という強い気持ちが、結果としてそうさせているんだと強く思うのです。
地方都市でイベントを開こうとしても人が集まらない、だからやらないという声は結構聞くんです。
でも、こうして地道な努力の上で成功している姿を見ていると、「地方都市だから」という理由ではないと思うのです。
#CLS高知 や #CLS道東 を見てても思いますが、やっぱり引き込み方、努力やアイデア次第で人は集まる、そんな気がします。
だって、私が虜になっている BuriKaigi は
「美味しいブリしゃぶを食べたいから、登壇ついでに富山に行ってくる」
ですからね笑
運営の皆さんへ
本当にいつもいつもありがとうございます。
皆さんのおかげで、今年も最高の1日を富山で過ごすことができました!
また来年も参加させて頂きたいですので、2025年、開催できることを心待ちしています。
もしお手伝いできることなどありましたら、遠慮なくお申し付けください😃
BuriKaigi が開けるんなら、喜び勇んで対応させていただきます!
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