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Go Conference 2024 ふりかえり ~ スポンサーブース設計の裏側と結果 ~

2024/06/19に公開

はじめに

https://gocon.jp/2024/

2024.06.08 (土) Go Conference 2024 お疲れ様でした!
ビットキーはシルバースポンサーとして協賛いたしました。

https://bitkey.co.jp/newsroom/20240528_2/

そして Go 同勉強会 Go Far. もありがとうございました!

https://bitkey.connpass.com/event/318523/

https://speakerdeck.com/bitkey/a-story-about-replacing-a-node-dot-js-server-with-go-relying-on-automatic-generation-as-much-as-possible

みなさん、この期間はいかがお過ごしでしたか。
私はとても楽しい時を過ごせました。
なぜか?全力で楽しむ準備をしていたからです。
おかげさまで、他社スポンサーさんから「ブースいいですね」という嬉しいお言葉をいただくこともありました。
共有や来年の再現性も含めて、何をしたのか振り返りたいと思います。

ブース設計

ビットキーにはテックイベント用の「プロダクトボード」と呼んでいるコンテンツが存在します。

https://qiita.com/momoko_yshr/items/57f1d0e82bf3a6d019f8

ビットキーのプロダクトを存分に紹介することができるとても素晴らしい制作物です。

しかし、何度かカンファレンスでこちらを用いて説明をする経験をしてみて、プロダクトの説明だけで終わってしまい参加しているカンファレンス特有の話に展開するのが難しいという課題を個人的に感じていました。

そこで技術広報も担当されているパウリ (@pauli_agile) さんと相談しパウリさんと私でそれぞれやりたいことを整理しました。

パウリさんのやりたいこと

  • ブースに来ていただいた方に満足度が高かったと思ってもらいたい
  • ビットキーが Go を使っている会社だと知ってもらいたい

私のやりたいこと

  • コミュニケーションのきっかけがほしい(Goの話がしたい)
  • かわいい Gopher くんがほしい

これらの意見を整理して準備を進めていきました。

準備

ノベルティ

デザイナーチームに依頼して作成いただきました!

※ Gopher くんを利用する際は「The Go gopher was designed by Renée French.」を忘れずに。

本当にかわいい Gopher くんをデザインしていただきました!

余談なのですが、イラストをデザイナーチームに依頼し提案いただいたのですが
担当してくれた方は依頼時入社1週間くらいであった あぼねこ (@avocadoneko) さんでした。
なんとあぼねこさん、以前から Gopher くんを趣味で描いていたそうで非常に前向きにご協力いただけました!
リモート会議でイラストを共有する MTG を開催してもらったのですが、パウリさんから「おーたかさん、にやけすぎ」とツッコミをもらいましたw

ほんとに、ほんとに、かわいいイラストをありがとうございます!

質問ボード

コミュニケーションのきっかけとなる質問として「Go の好きなところ Go 教示ください!」としました。

最初はこの質問と「好きなライブラリを教えてください」の2パターンを考えていたのですが、コミュニケーションの軸がブレそうだったのでやめました。
結果として他社スポンサーさんと被ることなく質問を用意することができました。

プロダクト

写真の通り、プロダクトを持っていきました。

冒頭で紹介した「プロダクトボード」は諦めましたが、実物を見せながら説明することでより魅力的にプロダクトを紹介することができました。

構成図

ビットキーの Go 活用事例を構成図にて展示していました。
こちらの構成図はビットキーにより興味を持って話かけてくれた方とのコミュニケーションツールとして用意しました。

こちらもデザイナーチームに協力いただきレイアウト等きれいにしていただきました!

Tシャツ

せっかくなので Gopher くんを大きくプリントしたTシャツを作りました!

これからも Go 関連のイベントがあったら着ようと思います。

当日

楽しむのみ!

完全に楽しむことに全振りしてて、ちゃんとしたブースの写真を撮影してませんでした ...
私がペンライト持ってはしゃいでる写真しか共有できなくてすみません。
(ちなみにペンライトは個人的趣味で作った Gopher くん仕様です。)

たくさんの方に来ていただき、質問ボードや構成図を通して交流ができました!
最終的に質問ボードはこのような結果になりました ... !!!

みなさんが共感できる回答から玄人視点の回答まで、たくさんのご協力ほんとうにありがとうございました ... !!!

ステッカーは約80名のみなさまにお渡しできました!
受け取ってくださったみなさん、ありがとうございました!

自社ブースにて最大限に楽しむことができましたが、他社さんスポンサーブースを回れなかったのが心残りです。
自社の話はたくさんできましたが他社さんの事例をほとんど伺うことができませんでした ...

おわりに

私が全力で楽しむために準備をした結果、私が思う存分楽しむことができました。
しかし、私の能力不足で社内のみなさまにたくさんご迷惑をかけたしました。
そんな中ご協力いただきほんとうにありがとうございました。

来年こそは登壇できるようにいまから準備していきます。

おまけ:幸運のタクシー

この日、私はA0サイズの質問ボードをビットキーオフィス(京橋)からアベマタワーまで持っていくのにタクシーを利用しました。(このサイズのボードを抱えて歩く勇気がなかったです。)
乗車したタクシーがなんと 7台しか存在しない幸運のタクシーでした。[1]

いただいた記念乗車証。
文字通り Go Conference 2024 にて素敵な出会いがたくさんありました。

また、みなさんイベントでお会いしましょう♪

脚注
  1. https://www.tokyo-np.co.jp/article/121976 ↩︎

Bitkey Developers

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