【義務化】GitHub MobileでGithubの2 要素認証を設定する方法【iPhone】
Githubで2要素認証を導入しよう
Githubが2023年末までに全ユーザーに対して2要素認証の設定を義務付けました。
そんなわけで2要素認証を設定するにあたり、ちょっと分かりにくかったので備忘録を残しておきます😇
公式のドキュメントは以下。この投稿は最下部の「GitHub Mobile を使った 2 要素認証の構成」の補足みたいなもんだと思ってください。
ざっくり流れ
- GitHub MobileをiPhoneにインストール、ログイン
- Githubのサイトの2要素認証でQRコードまたは設定キーを生成
- iOSの設定アプリのパスワードで github.com を検索
- その中のアカウントオプションから「確認コードを設定…」
- 「QRコードをスキャン」または「設定キーを入力」
- QRコードをスキャンまたは設定キーを入力
Done!(あとはサイトの流れに従ってリカバリーコードを保存するなど)
もう少し詳しく流れを説明
ざっくりで分かりづらい時は以下が参考になるかもです。
1️⃣ GitHub MobileをiPhoneにインストール、ログイン
インストールはこちらから。
2️⃣ GitHubのサイトの2要素認証でQRコードまたは設定キーを生成
GitHubのサイトの「Two-factor authentication」から、「Enable two-factor authentication」をクリックするとQRコードが生成されます。または画像内赤枠のリンク(enter this text code)をクリックするとQRコードの代わりに使える設定キーが発行されます。
(画像は公式ドキュメントより引用)
3️⃣ iOSの設定アプリの「パスワード」で github.com を検索
下のいずれかの方法で。前者がおすすめです。
- iPhoneのカメラアプリを立ち上げ、先ほどのQRコードをスキャン→パスワードが起動→github.comがサジェストされるので選択
- 設定アプリ→スクロールダウンして下の方に「パスワード」→検索バーでgithub.comを検索して選択
4️⃣ その中のアカウントオプションから「確認コードを設定…」
(間違えてgistのURLになってるけどお気になさらず…)
5️⃣ 「QRコードをスキャン」または「設定キーを入力」
6️⃣ QRコードをスキャンまたは設定キーを入力
GitHubのサイトで生成したQRコードをカメラアプリでスキャンします。コードがiPhoneの方で生成されるので、それをサイトの入力欄に入力します。
こんな感じです!
他にもTwilio Authyや1Passwordを使う方法があります。
LastPassも使えますが、UIが苦手で挫折しました😇(人による)
Google Authenticatorも良いですが、Googleにアクセスできなくなった時に詰むなどあるようなので、リスク分散の意味で他のサービスを使う方が良いかもしれません。
間違いなどあったらコメントまたはTwitter(@bissybissy)までいただけると助かります😇
では!
Discussion
3、4の手順が必要と気づかずさまよっていました…
こちらの記事のおかげで助かりました!ありがとうございました!🙌