Closed2

CenterNet - 中心点のfeature mapからbounding boxを回帰する

bilzardbilzard

YOLOなどの歴史的な手法では「anchor」とのbounding boxの相対位置を予測するのに対し、本手法はkeypoint detectionで用いられるような2次元の確率マップを回帰し、その中心点の特徴マップからboxのサイズを予測する。
中心点を既存手法における「anchor」とみなすと、「anchor」に対して一対一にbounding boxが対応するので、NMSなどの間引き処理が不要となる。その代わり、中心が同じ点にある異なる形状のbounding boxを正しく予測できず、どちらか片方のクラスしか予測できない(例:オブジェクトが重なっているケース)。

Reference

  • [1] Objects as Points
このスクラップは2023/12/30にクローズされました