Open6
【Prometheus】メトリクス収集方法をまとめていく
AWS EC2 インスタンスのリソース
Node Exporterを使用してリソースのメトリクスを収集する。
メトリクスを収集したいインスタンスにNode Exporterを入れて、Prometheusの設定ファイルのec2_sd_config
パラメータにスクレイプ先を設定しておく。
参考文献
Dockerコンテナ
cAdvisorを使用した方法
cAdvisorを使用し、リソースのメトリクスを収集する。
導入方法はPrometheusのドキュメントとMonitoring cAdvisor with Prometheus参考にする。
参考文献
AWS RDS
Exporterを使用し、CloudWatchからメトリクスを取得する。
CloudWatch用のExporterは以下。
参考文献
MQTT監視
ブローカー死活監視
MQTT2PrometheusExporterを使用し、mqtt2prometheus_connected
のメトリクスを使用し、コネクション監視する。
mqtt2prometheus_connected == 0
の場合、ブローカーが死んでいると判断する。
SSL証明書監視
- Blackbox exporterを導入する
-
probe_ssl_earliest_cert_expiry
メトリクスを使用して監視する。
例は以下。
groups:
- name: blackbox_alert
rules:
- alert: ssl_cert_expiring_soon
expr: probe_ssl_earliest_cert_expiry - time() < 86400 * 30
labels:
severity: warning
annotations:
summary: SSL certificate {{ $labels.instance }} is expiring soon (within 30 days)
description: URL {{ $labels.instance }} のSSL証明書の有効期限が30日以内に迫っています。
resolved: URL {{ $labels.instance }} のSSL証明書の有効期限が30日以上になりました。