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【GitHub Actions】.envファイルを使用する
はじめに
GitHub Actions 初心者につき、.envファイルを使用した環境変数の読み込みで詰まったので、備忘録として残しておきます。
手順
1. GitHub のレポジトリに SECRET 情報を登録する
- リポジトリのメインページから
Settings項目を選択し、設定ページに飛ぶ。 - 左のサイドバーから
Secretsを押下する。 -
New repository secretボタンを押下する。 -
Nameに SECRET 情報の名前を、Valueに SECRET 情報を入力する。 -
Add secretボタンを押下し、SECRET 情報を登録する。
2. GitHub Actions のstepセクションで.envファイルを作成する
stepセクションで.envファイルを作成し、1 で登録した SECRET 情報を呼び出します。
レポジトリに登録した SECRET 情報を呼び出す場合はsecretsコンテキストを使用します。
以下はFOOという名前で SECRET 情報を登録した場合の例です。
# Bashの利用例
steps:
- name: Create dot env file
- shell: bash
run: |
touch .env
echo "FOO=${{ secrets.FOO }}" >> .env
touchコマンドで仮想環境内に.envファイルを作成し、echo "FOO=${{ secrets.FOO }}" >> .envで.envに書き込みます。
secrets.FOOでFOOの SECRET 情報が呼び出されます。
おわりに
上記ステップが GitHub Actions で.envファイルを使用する方法となります。
まだまだ GitHub Actions については勉強することが多いので、しっかりとインプット&アウトプットしていきたいと思います。
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