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Claude Codeを使ってみた
はじめに
巷では Claude Code が盛り上がっていますね。
「乗るしかない、Claude Code のビッグウェーブに!」と思い、今回、初めて使ってみましたが、想像以上でした。
まだ使ったことがない方のために、Claude Code の使用感を共有したいと思います。
使ってみた
前提条件
今回は、Windows 環境で実行しました。
セットアップ方法は公式ドキュメントを参照してください。
ストップウォッチアプリを作成してみた
今回は React を使用したストップウォッチアプリの作成を依頼しました。
モデルはSonnet 4
です。
今回のアプリの仕様は以下のプロンプトとなります。
> ReactでストップウォッチWebアプリを作成してください。開始・停止・リセット機能を含み、ミリ秒まで表示するようにしてください。
プロンプトを入力すると、Claude Code がアプリの作成を開始します。
開始時点のセッションの状態は以下です。
セッションの初めにタスクが作られました。
このタスクの順で実装が行われていきました。
本アプリの実装の流れは以下でした。
-
npx create-react-app stopwatch-app
で React アプリの雛形を作成 - ストップウォッチのロジックを実装
- スタイルを適用
タスクがすべて終わると、アプリ実装も完了となりました。
終了時点のセッションの状態は以下です。
作られたアプリは以下になります。
十分ですね!
このアプリがものの数分で作成されました。
最後に、本アプリの作成コストは $0.25 でした。
おわりに
以上が Claude Code の使用感でした。
いや~、すごいですね!
単純なアプリであれば、Claude Code を利用することで数分&低コストで作成できるのではないでしょうか。
これから大規模アプリケーションで使用する際のベストプラクティスもどんどん出てくると思いますので、楽しみですね!
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