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Power BIの基本機能:条件列
大分類:データ加工
小分類:列操作
位置:リボン - 列の追加タブ
ボタンの位置
本機能は以下の箇所からアクセスできる。
- 画面上方のリボンの列の追加タブ内
機能の概要
機能説明
項目 | 説明 |
---|---|
ボタン名 | 条件列 |
機能/効果の説明 | 選択した列に対して、指定した条件に応じた列の追加が可能 使用方法 ■条件指定項目 |
主な使用シーン | 既存列の値によって結果を変えたい時 ・年月から年度を計算する ・完了日の日付の有無と、完了予定日の日付によって遅延、完了などのフラグを立てる |
補足:データ型による演算子
データ型によって指定できる条件が少し異なる
データ型 | 指定可能な演算子 |
---|---|
数値 | |
文字列 | |
日付 | |
Boolean (True/False) |
実例
下記のデータを例に果物の単価によって価格帯ランクをつけたいとする
- 加工前例
単価が1000円以上の場合は1, 500円以上の場合は2, それ以外を3という価格帯ランク列を追加したい場合は下記のように指定することで、価格帯ランクの新規列を追加することができる
- 加工後例
機能の詳細説明
以下のリンク先をご参考ください。
またMicrosoftの公式ドキュメントも合わせてご参考ください。
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