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Power BIの基本機能:列のピボット
大分類:データ加工
小分類:テーブル操作
位置:リボン - 変換タブ
ボタンの位置
本機能は以下の箇所からアクセスできる。
- 画面上方のリボンの「変換」タブ内
機能の概要
機能説明
項目 | 説明 |
---|---|
ボタン名 | 列のピボット |
機能/効果の説明 | 縦に配置されたデータを横に変換するために使用する 同じカテゴリや要素のデータを容易に集計することができる(処理のイメージは下図を参照) |
主な使用シーン | 以下のような、縦型テーブルを横型にすると集計しやすい時 ・カテゴリごとにスライサーを用意したい ・一部のカテゴリのデータを合算などして集計したい |
実例
- 列のピボット
Country, Date, Value列を持ったテーブルを考える。
Date列に対して列のピボット処理を行うことで、Date列の一意の値が列の見出しに配置される。
Value列は新しい列に対して、指定された集計方法でぴびっとされたテーブルに配置される- 加工前例
- 加工後例
ピボット時の指定可能な集計方法は下記- 集計しない
- カウント (すべて)
- カウント (空白なし)
- 最小
- 最大値
- 中央値
- 合計
- 平均
- 加工前例
機能の詳細説明
以下のリンク先をご参考ください。
※以下はExcelのPower Queryだが、Power BIのPower Queryも同じである。
またMicrosoftの公式ドキュメントも合わせてご参考ください。
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