AWS認定クラウドプラクティショナー【CLF】 合格記
はじめに
こんにちは、勉強頑張るマンです。この度、AWS認定資格のクラウドプラクティショナーに合格することができました。これから受験を考えている人へ、勉強時間や方法などの参考になればと思い記事を投稿します。
ではまずは私のスペックから
- IT系のエンジニア歴、約3年(クラウド関係のサービス利用経験なし)
- 基本情報技術者試験は一応持っています
- 勉強は好きなほう
- AWSについての知識はほぼ0
- 毎朝ミロを飲んでいる
こんな感じです。要約するとIT基礎知識はある普通のエンジニアです。ただ、AWSについては「イレブンナイン」という単語を聞いたことがある程度の知識でした。サッカーと野球関連の単語だと勘違いしていたほどです。
私が今回受験して合格したのはAWS認定資格の「クラウドプラクティショナー」です。AWSの基礎的な知識が主な内容となっており、順当に考えればAWS認定資格で一番初めに受験する資格だと思います。幅広いサービスについて問題が出題されるので、IT関係の知識が少ない人は覚えることが少し多めです。
使用した教材
教科書的に使用したのは、Udemyの「これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座(豊富な試験問題290問付き)」です。今まで本で勉強しかしたことがありませんでしたが、AWSの試験はサービスの内容が日々更新されていくので動画などの配信サービスのほうがいいとアドバイスを受けて選びました。感想としては非常に勉強しやすかったです。出勤中の電車などで基本的な講習を受け、家に帰ってからはハンズオンを実施する形で利用しました。
大体3週間ほどかけて動画は見終わりました(気になる範囲は何度か見てます)。平日は行きと帰りの電車で合わせて1時間ほど。家で学習した時間は体感では約30時間、合計すると40時間くらいはこの講習を見たり、ハンズオンでAWSのサービスを触ったりしていたと思います。
使用した問題集
一つ目はUdemyの「この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)」です。合格したいだけなら本当にこれだけやりまくれば大丈夫なんじゃないかなと思うほどのクオリティでした。僕は資格受験の時は不安が最後まで拭えないので、問題集は100%を達成するまでやりこむタイプです。今回もそのくらいまではやりこんだので、各問題ごとに4~5周はやって、何度も間違えた問題は調べて理解できるまでやるようにしました。オーソドックスなやり方ですね。ちなみに僕は朝起きた時と寝る前にしかテストはやりません。
二つ目はアプリの「AWS認定 クラウドプラクティショナー模擬試験」です。これは気休め程度ですが、10問だけ解いて終わりました。本番前に緊張が解けなかったので、ほぐすためにやったのですが10問中8問不正解でどん底に落とされて逆に落ち着きました。緊張していると問題文の見落としや理解度が足りなかったり、適当に解答してしまったりして駄目ですね。落ち着きを取り戻せたので感謝しています。
最後に
以上となります。上記の勉強方法で私は合格することができました。あくまでも私の勉強方法なので、普通のITエンジニアがこれくらい勉強すれば合格したんだな程度で資格の難易度を予想し、自分なりのスケジュールを立てることに役立てていただけると幸いです。お読みいただきありがとうございました!
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