BedrockでAmazon Novaを試してみる

はじめに

先ほど新しくAmazon Novaモデルが発表されました！動画のNova Reel,画像のNova Canvas,テキストのNova Liteなど面白そうなモデルがたくさん出ているみたいなので遊んでみようと思います。

さっそくモデルアクセスを許可。
手元ではバージニア北部にて各モデルが確認できました。オハイオにはReelやCanvasはなく、テキスト系のみとなっていました。

お試し

Nova Canvas

画像生成大喜利チャンピオンとしては一番気になる画像生成から。

何度か生成した感じですが、リアル調な画像が得意な印象でした！
せっかくなのでcolor paletteに私のアイコンの蟹の色を指定してみましたが、採用されているのかな🤔

ちょこっと触っているだけですが、かなりいい感じ。

Nova Reel

Bedrockで初めての動画生成！
Start frameの指定もできるようで非常に楽しみです。取り急ぎいつみても面白いだろうと「まっすぐ歩く蟹」の動画を作ってみてもらいます。

さすがに動画は時間がかかります。現在は6秒の動画のみのようですが、今後長時間の動画生成も展開していくようです。

できたー！5分くらいはかかってたかな？
上記の動画、さすがに怖かったので貼るのはやめときます。全く歩かずこっちを睨みつけてくる蟹の動画ができてしまいました。代わりに「ダンスする猫」で生成した動画をどうぞ。

Nova Lite

Novaのテキストのモデルです。早いと言っていましたがどんなものか...

体感ですが、信じられないくらい早い。これだけ早ければ応答速度で諦めていたアプリケーションへの追加など考慮しなおせる気がします。

マルチモーダルらしいので、先ほどの動画についても質問してみたいと思います。

かなり正確に答えてくれました。しかも死ぬほど早い。これは面白い使い方を考えたい...🙄

最後に

BedrockでAmazon Novaシリーズをちょこっと触ってみました。結論、画像リアルだし動画楽しいしテキスト早いです。12月に別で記事書く予定でしたが、そこでNovaシリーズ使いたいなと思います！